トップ > 中日スポーツ > フィギュア > 記事一覧 > 記事

ここから本文

【フィギュア】

目に涙の宇野昌磨 まさかの8位で12月GPファイナル絶望的!! メインコーチ不在が響き「やはり、いた方がいいのかな」

2019年11月2日 23時58分

8位に終わった宇野昌磨(AP)

写真

◇2日 フィギュアスケートグランプリ(GP)シリーズ第3戦フランス杯(グルノーブル)

 ショートプログラム(SP)で4位と出遅れた宇野昌磨(21)=トヨタ自動車、中京大=はフリー9位の136・79点と得点を伸ばせず、合計215・84点で8位だった。フリー1位の194・68点で合計297・16点としたネーサン・チェン(米国)が優勝した。

 胸にさまざまな思いが去来した。唇をかみしめて演技を終えた後、得点表示を待つ宇野は何度も顔を覆い、目には涙が浮かんでいた。「ありがとうございますと伝えたい」。自らを後押しした観客への感謝の思いを口にした。

 この日も前日のSPと同様に考えられない結果が待っていた。7つのジャンプのうち、冒頭の4回転サルコーの着氷で手を突くと、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)は1本も決められなかった。

 メインコーチ不在のままシーズンに突入。GPシリーズ初戦で厳しい現実に直面した。フリーでの136・79点はルール改正前を含めたシニア転向後のワースト。「やはり、コーチがいた方がいいのかな」という言葉を漏らした。

 これで12月のGPファイナル出場(イタリア・トリノ)の出場はほぼ絶望的。宇野は今後、直接スイスに向かい、06年トリノ五輪男子銀メダルのステファン・ランビエルさんの指導を受けて第5戦のロシア杯(モスクワ)に備える。「できないから諦めるのではなく、練習をしていきたい」。試練はこれからの成長に向けた糧であることを信じたい。

 

この記事を印刷する

PR情報

閉じる
中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ