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【フィギュア】

羽生結弦 GP初戦は圧巻の演技で優勝 フリーは今季世界最高の212・99点

2019年10月27日 15時15分

優勝した羽生結弦(AP)

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◇26日 フィギュアスケート・グランプリ(GP)シリーズ第2戦 スケートカナダ(ケロウナ)

 男子フリーは、冬季五輪2連覇の羽生結弦(24)=ANA=がフリー1位。今季の世界最高得点となる212・99点をマークし、合計322・59点で、2位以下に大差をつけてGPシリーズ第2戦を制するとともに、スケートカナダでの初優勝を飾った。

 羽生は冒頭の4回転ループの着氷が少し乱れたが、続く4回転サルコーをきれいに成功。続いて3回転ルッツ、4回転トーループを決め、後半に組み込んだ4回転トーループ―オイラー―3回転フリップの3連続ジャンプを初めて成功させて4・07点という高い出来栄え点(GOE)を獲得した。

 その後のジャンプも加点がつくにまとめて演技を終えた羽生は氷上でガッツポーズ。今年3月の世界選手権(さいたま)でマークしたルール改正後のフリーでの自己ベスト206・10点を6・89点、合計での自己ベスト300・97点を21・62点更新したのを確認すると、キス・アンド・クライの場で立ち上がって場内からの歓声に応えた。

 合計322・59点は、最大のライバルと位置付けるネーサン・チェン(米国)がGPシリーズ第1戦のスケートアメリカで記録した299・09点を23・50点上回る今季の世界最高得点。チェンが3月の世界選手権で記録したルール改正後の歴代世界最高得点の323・42点にはわずか0・83点及ばなかったものの、世界選手権で敗れたチェンへの雪辱を期す羽生にとっては好スタートとなった。

 

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