日本スケート連盟は7日、2016年世界ジュニア女王の本田真凜(18)=JAL=がグランプリ(GP)シリーズ第2戦のスケートカナダ(25〜27日、ケロウナ)に出場すると発表した。当初は三原舞依(20)=シスメックス=が出場する予定だったが、体調不良のために欠場することが4日に発表されていた。本田のスケートカナダ出場はシニア1年目で5位となった2017年以来で、今季はこれで第4戦の中国杯(11月8〜10日、重慶)と合わせて2試合出場することになった。
本田は2017年からGPシリーズに出場しているが、昨季第1戦のスケートアメリカ(エバレット)で8位、第6戦のフランス杯(グルノーブル)で6位と低迷。6日のGPシリーズに向けた会見では「頑張る」という言葉の後に19個の「!」をつけて「数の分、頑張らないといけない」と決意を語っていた。