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【フィギュア】

山本草太、4回転サルコーで勝負 世界選手権へ照準

2019年7月15日 20時59分

合宿で練習する山本草太

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 フィギュアスケートの全日本強化合宿が15日、中京大アイスアリーナで公開され、男子で2015年世界ジュニア選手権銅メダリストの山本草太(19)=中京大=も参加。公開練習で4回転サルコーを決めると、「今年は全日本選手権で表彰台に乗って、世界選手権に行けるように頑張りたい」と意気込んだ。

 故障の影響がないどころか進化を遂げていた。16年3月の世界ジュニア選手権(台湾)への出発当日の右足首骨折から3度の手術を経験した。17年秋に実戦復帰したが、最初は1回転ジャンプだった。それが徐々に段階を踏んで今年2月のチャレンジ・カップ(オランダ)で復活優勝。そのときの4回転はトーループのみだったが、新シーズンはサルコーも組み込む予定。「状態は故障する前よりよくなっている。前はサルコーを跳べなかった」と胸を張った。

 新シーズンのショートプログラムは「エデンの東」で、フリーは「イン・ディス・シャツ」。昨年と同様に自らが動画サイトをフル活用して気に入った曲を選ぶと、今年春に米デトロイトに渡って、パスカーレ・カメレンゴさんに振り付けをしてもらったという。「ステップで魅了したい」と話したフリーでの4回転は、トーループ2本、サルコー1本の計3本で勝負する予定だ。

 「今は練習できているし、不安はない。去年は練習時間が1日1時間のときもあったが、最近は3、4時間と、滑り込めている」。今も右足首には骨を結合するためのボルトが3本埋まっている。「練習すると熱くなるんです。ケアはしていますよ」と笑う19歳が、飛躍のシーズンに挑む。

 

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