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【フィギュア】

13歳吉田陽菜、2度目トリプルアクセル成功 飛躍感じさせる邦和杯ジュニア女子フリー

2019年7月7日 23時20分

ジュニア女子のフリーの演技を終えて場内の歓声に応える吉田陽菜

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 フィギュアスケートの名古屋市スケート競技会邦和スポーツランド杯は7日、名古屋市港区の邦和スポーツランドで各種目を行った。ジュニア女子フリーではSP6位の吉田陽菜(13)=名古屋市立猪高中=がトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)に成功。114・80点を挙げ、合計170・31点で3位となった。優勝は合計184・22点の松生理乃(14)=名古屋市立前津中。女子は横井ゆは菜(19)、男子は日野龍樹(24)、ジュニア男子は和田龍京(18)=いずれも中京大=がそれぞれ優勝した。

 今後への視界が大きく開けた。最終グループで登場した吉田は冒頭のジャンプにトリプルアクセルを選択。「下りるしかない」という決意通り、きれいに決めた。大会では昨年8月のげんさんサマーカップ以来の成功。演技後は満面の笑みだ。

 「場内の歓声がすごくて、とても楽しかった。(初成功だった)サマーカップの時よりもいいアクセルを跳ぶことができたと思うし、今日は自分を信じて、きれいに気持ちよく下りることができたと思います」

 昨季苦しんだ腰痛が癒え、本格的にトリプルアクセルの練習を再開したのは春になってから。最初は「また下りることができるかな…」と不安を感じたが、5月になって感覚が戻ってきた。生まれたのは自信。この日も演技直前の6分間練習できっちり決めて「いける!」と確信したという。

 「今日は朝から納得いくジャンプができた」。もちろん、後半にミスが出たことへの反省も忘れない。「スピンとかも頑張らないと…。今季はたくさんの試合で結果を残せたら」。この日の演技をステップに、さらに飛躍する決意だ。

(川越亮太)

 

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