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【フィギュア】

横井ゆは菜、貫禄の邦和杯SP首位発進 「悪女」に大胆イメチェン

2019年7月5日 21時45分

女子のSPで演技する横井ゆは菜

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 フィギュアスケートの名古屋市スケート競技会邦和スポーツランド杯が5日、名古屋市の邦和スポーツランドで開幕。ショートプログラム(SP)を行った女子は昨季の全日本ジュニア選手権女王でシニアとなって今季初戦の横井ゆは菜(19)=中京大=が67・36点でトップとなった。同じくSPを実施したジュニア女子は荒木菜那(17)=中京大中京高=が63・40点、男子は日野龍樹(24)=中京大=が75・38点、ジュニア男子は和田龍京(18)=中京大=が46・19点でそれぞれトップに立った。いずれもフリーは7日に行われる。

 今季からシニアで戦う横井が初戦から新しい姿をみせた。新SP曲「黒い十人の女」に乗り、妖艶な演技を披露。ジャンプも冒頭の3回転フリップ―3回転トーループの連続ジャンプなどミスなくまとめて67・36点。2位以下に10点以上の差をつけてのトップ発進だ。

 「大きなミスをすることなく終われたのはよかった。今朝の公式練習から久しぶりに自分のジャンプが戻ってきた。滑っていて楽しいですね」

 SPでは大胆なイメージチェンジを図った。演じるテーマは「悪女」。曲は2016年放映のテレビドラマで使われたものだが、内容は1人の男と10人の女性が繰り広げる愛憎劇。そのドラマを見ていたという横井は快活なイメージが続いたジュニア時代とのギャップを楽しみたいと思って、この曲にしたいと自ら提案したという。

 「きれいな曲より面白いし、新しい姿を印象づけられる。私らしい“悪女”を演じられたら…」。今季はグランプリシリーズの第5戦・ロシア杯(11月15〜17日、モスクワ)への出場も決まった横井。演技の幅を広げて、さらなる飛躍を目指す。(川越亮太)

 

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