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【フィギュア】

昌磨、来季は4回転5本 フリー演技プラン明かし挑戦意欲

2019年4月15日 紙面から

エキシビションで演技する宇野昌磨(右)と紀平梨花=マリンメッセ福岡で(木戸佑撮影)

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◇世界国別対抗エキシビション

 フィギュアスケートの世界国別対抗戦男子フリーで3位となった宇野昌磨(21)=トヨタ自動車、中京大=が14日、会場のマリンメッセ福岡で取材に応じた。来季に向けて「挑戦という立場でいきたい」と意気込み、来季はフリーの演技構成に4回転ジャンプを5本組み込む考えを表明。12日のフリー後に意欲をみせた5回転ジャンプにも、あらためて言及した。同日はエキシビションが行われ、宇野と女子フリー5位の紀平梨花(16)=関大KFSC=がペアでタンゴを踊るなど観客を魅了した。

 新たな挑戦への思いが高まる。淡々とした表情で質問に答えた宇野は、来季のフリーの演技構成について心で温めているプランを明かした。

 「ジャンプを跳ばないと、絶対に戦うことができない。(4回転ジャンプは)今が4本…。僕は5本やりたいと思って、練習していこうと思っています」

 今大会の流れは継続する。国際スケート連盟公認大会での成功者がなく、自身も12日のフリーで転倒したトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)−4回転トーループの連続ジャンプは「絶対に入れたい」と宣言。エキシビションでは最後の着氷に失敗したが、強い決心を行動で示した。

 さらに、「ルッツかループを入れたい」とも。ルッツは練習でしか着氷していないが、ループは試合で成功した経験がある。どちらかに、今大会で2本決めた4回転フリップ、フリーで試みた4回転サルコーと合わせて5本。引き続き、超高難度の構成で勝負する。

 前人未到の5回転ジャンプについては「跳べるかのような報道ばっかりで…」と苦笑いしたが、「僕は新しいことをやっている時が一番楽しめていると思う。それが5回転というものになるのかな」。世界のトップを再び狙うため、このオフはひたすら技術を鍛え上げる。 (川越亮太)

 

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