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【フィギュア】

5回転の基礎点設定には“実績”必要 伊東フィギュア委員長が言及

2019年4月14日 紙面から

エキシビションの練習中に笑顔を見せる宇野昌磨(木戸佑撮影)

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◇世界国別対抗戦<第3日>

 人類でいまだ成功例のない5回転の基礎点が設定される可能性について13日、日本スケート連盟の伊東秀仁フィギュア委員長(57)が言及した。その過程について「まず、跳んだという実績が必要」などと説明。12日のフリー後、宇野昌磨(21)=トヨタ自動車、中京大=は「練習していきたい」と5回転トーループへ意欲を示したが、現在5回転は基礎点が設定されておらず、現状では試合で決めても“ルール違反”のため0点扱いとなっている。

 5回転の道を開拓するにはまず、国際スケート連盟(ISU)の技術委員会で議題に挙げなければならない。そこで議論し、5回転の基礎点を設定した上で理事会で承認される流れとなるが、まず議場に諮るためには、映像などで跳ぶ選手がいるという情報を明示する必要がある。

 つまり、人類初の5回転を決める映像を練習で撮影できれば、世界を動かす可能性を秘めていると言える。シーズン中に急きょ基礎点が設定されることは考えにくいため、勝負はオフシーズン。来季導入するためには数カ月中の証拠提出が必須だが、「宇野スコア」が設定される日はそう遠くないかもしれない。

銀メダルを手に笑顔を見せる日本代表の(前列左から)小松原美里、坂本花織、紀平梨花、三浦璃来、(後列左から)ティム・コレト、市橋翔哉、田中刑事、宇野昌磨

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