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【フィギュア】

男子の宇野は練習不足でSP3位止まり

2019年4月12日 紙面から

男子SPで演技する宇野昌磨=マリンメッセ福岡で

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◇国別対抗 男子SP

 淡々と結果を受け止めた。曲を平昌五輪で銀メダルを獲得した時のビバルディ作曲「冬」に戻して臨んだ宇野のSPの得点は92・78点止まり。順位は世界選手権で優勝したネーサン・チェン、同大会3位のビンセント・ゾウ(ともに米国)に次ぐ3位にとどまった。

 「世界選手権の時と比べると、プログラムの練習をしてこなかったので(3位で)悔しいと言う権利は自分にない。練習でできていなかったことが本番でできなかった。ただそれだけのことだと思います」

 自らを責めるのも無理はない。福岡での試合を「来季へのスタート」と位置付けたが、冒頭の4回転フリップ、2回転トーループとの連続ジャンプにした4回転トーループの着氷でバランスを崩した。これには「変わらないスタートだったかな…」。しかし、SPの結果は引きずらない。

 12日のフリーに向けては「ジャンプ構成をガラッと変えて」と宣言。自身初となる2本の4回転フリップを組み込む超高難度のプログラムで臨むことを改めて示唆した。「いろいろなことに挑戦したい」。自らにこう言い聞かせながら、宇野は会場を後にした。 (川越亮太)

 

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