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【フィギュア】

昌磨は6位 痛恨の転倒…

2019年3月22日 紙面から

男子SPで演技する宇野昌磨(木戸佑撮影)

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◇世界選手権<第2日>男子SP

 初優勝を目指すと宣言して今大会に挑んだ宇野が、SP6位と出遅れた。プログラム冒頭に跳んだもろ刃の剣とも言える武器の4回転フリップでの転倒が痛かった。演技直後に苦笑いを見せた宇野は「助走を押しすぎて壁が迫って、それを避けようとカーブをつけたら、4回転フリップを踏み切るときに自分のコースから離れてしまって失敗につながった」と、悔やんでも悔やみきれないと何度も反省の言葉が口をついた。

 得点源のジャンプで失敗したことで、逆に優勝への渇望がわき出し、それが裏目に出てしまった。連続ジャンプの2つ目を3回転から2回転に変更したり、演技が全体的に慎重になったりして出来栄え点の加点が思ったほどつかず、スピンのひとつはレベル3止まり。「これ以上失敗はしたくないと思い、潔く逃げました!」と、表現した。

 首位との差は16点の大差。これまで10点以上の点差でSPから逆転優勝を成し遂げた例はあるが、今回の宇野の点差はそれよりもはるかにきつい条件。それでも、四大陸選手権に続く、2個目のタイトル獲得を諦めてはいない。「フリーではノーミス以外に優勝という結果を出すことはできない」と最後まで攻める覚悟で臨むつもりだ。 (辛仁夏)

 

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