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【フィギュア】

坂本、自己ベスト更新のSP2位

2019年3月21日 紙面から

女子SPで2位になった坂本花織(戸田泰雅撮影)

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◇世界選手権・女子SP

 全日本女王の坂本が、初出場も何のその、ノーミス演技を披露して、SP2位の好発進だ。演技を終えた直後、「やったわ!」と言わんばかりの笑顔が広がった。

 大会連覇を目指した2月の四大陸選手権で、SP2位から表彰台を逃す総合4位に終わり「すごく悔しかった」と涙を流した。その失敗を糧にして、四大陸後は「五輪の前にやった以上の練習量を増やした」と胸を張るほどで、フリーの振付師ブノワ・リショーさんとは1日8時間の練習に打ち込んできたという。

 練習で培った自信を本番で発揮して、自己ベストを3・50点更新する76・86点をたたき出した。高得点につなげることができたのは、この日の坂本の演技に減点をつける余地がないほど、滑りのクリーンさが際立っていたからだと言えるだろう。

 「SPはいままでならここが駄目だったと思うんですけど、やり切った感じがするので楽しかったです」と世界選手権の初陣を振り返った。首位とは5・22点差で迎えるフリー。SP同様に完ぺきな演技ができれば、「世界の頂点を目指している」と意気込む18歳に栄冠が舞い降りる可能性はある。 (辛仁夏)

 

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