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【フィギュア】

宇野は「初めて結果を求めて臨む」

2019年3月20日 紙面から

公式練習で調整する宇野昌磨

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 今度の昌磨はひと味違う。会見に臨んだ宇野は「この試合に僕は初めて結果を求めて挑みたい」と宣言。五輪王者の羽生もいて、昨季の世界王者ネーサン・チェン(米国)もいる大舞台で狙うのは、内容ではなく、世界一という結果だ。

 「試合でいつも僕は自分の満足いく演技ができたらいい、結果は気にせずをモットーにやってきたんですけど、この試合で結果を求めることが僕にとって貴重な経験になることは間違いない」

 会見では復帰戦となる羽生ばかりに質問が集中。やっと6問目で宇野に質問が投げかけられると、「気を使って質問してくれてありがとうございます!」とカワイイ皮肉で報道陣を笑わせた。昨年末からの1カ月間で右足首を痛めるアクシデントの中、2月の四大陸選手権では主要国際大会初の優勝。「シルバーコレクター」の異名を返上した平昌五輪銀メダリストには余裕も漂っていた。

 「(捻挫した)右足首はまったく問題はないです。調整も順調です」とニヤリ。実際にSP曲「天国への階段」をかけての公式練習ではフリップとトーループの4回転ジャンプを鮮やかに決めていた。過去、憧れの羽生にSP、フリーの合計で勝ったことは一度もない。今度こそは…。結果にこだわる昌磨から目が離せない。 (辛仁夏)

 

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