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【フィギュア】

紀平「今は世界選手権」へ全力 チャレンジ杯から帰国

2019年2月27日 紙面から

 オランダで開催されたフィギュアスケートのチャレンジ・カップで優勝し、国際大会6連勝とした紀平梨花(16)=関大KFSC=が26日、関西空港に帰国した。世界選手権(3月20〜23日・さいたまスーパーアリーナ)へ向け、28日から渡米して合宿を敢行予定。アドバンスド・ノービス女子を制した11歳の本田紗来(さら・京都醍醐FSC)も凱旋(がいせん)帰国した。

 到着ゲートを抜けると、テレビカメラがずらり。もはや見慣れた光景だ。今季国際大会6つめの金メダルを胸に「自信をなくさないような演技だったのでよかった」と大会を振り返った紀平は「とにかく今は世界選手権に向けてちゃんとがんばろうという気持ち」と、日本開催の大舞台へ、決意を新たにした。

 目指すは初出場初優勝。「一番効率のいい環境で、世界選手権前最後に頑張りたい」と、帰国2日後の28日には米コロラドでの合宿に向かう強行日程を組んだ。約10日間、45分の氷上レッスンを1日最低4コマはこなす予定。「曲かけの練習をメインでやりたい」としており、3コマはプログラム練習に当てる意向だ。猛練習で好感触をつかみたい。

 特に鍵となるのはショートプログラム(SP)。チャレンジ・カップはSP2位からの逆転だった。昨年12月のGPファイナルではトリプルアクセル(3回転半)を完璧に決め、世界最高点をたたき出したのを弾みに五輪女王ザギトワ(ロシア)に勝利した。

 「まずSPっていう気持ちで。イメージが完璧に整っている状態でSPに挑んで、SP、フリーとも両方ノーミスでできれば」と紀平。自身が描く勝利への道のりを形にすべく、最終調整に入る。 (國島紗希)

 

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