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【フィギュア】

逆転の紀平、国際大会負けなし6連勝! 樋口は3位

2019年2月25日 紙面から

女子フリーの演技を終え、ガッツポーズする紀平=ハーグで(共同)

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◇チャレンジ杯<最終日>

 【ハーグ(オランダ)共同】フィギュアスケートのチャレンジ・カップ最終日は24日、当地で行われ、グランプリ(GP)ファイナル女王の紀平梨花(16)=関大KFSC=が23日のショートプログラム(SP)2位からフリー1位の141・90点を出して合計208・34点で逆転優勝。今季の国際大会で負けなしの6連勝となった。昨季の世界選手権2位でSP4位の樋口新葉(18)=東京・開智日本橋学園高=はフリー2位の123・54点をマークし、合計186・24点で3位。

 第3日の23日に男子で山本草太(19)=中京大=が22日のSPに続いてフリーもトップの171・63点をマークし、合計253・87点で優勝。鍵山優真(15)=神奈川FSC=が合計218・02点で2位だった。

 紀平は勝利を確信したように、右手でガッツポーズをつくった。今季ここまで出場した7大会で1度もトップを譲ったことがないフリー。「完璧な演技をすれば(SPで出遅れても)巻き返しができるようになってきた」と自信を持つ「ビューティフル・ストーム」を好演し、SP2位から逆転優勝した。「私の今できる最高かなというくらいの演技。世界選手権(3月20〜23日・さいたまスーパーアリーナ)へ自信になる」と誇った。

 この日午前に行われた屋外リンクでの公式練習では「寒さで体が動かなかった」と大技のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を跳ばずに調整。ぶっつけ本番となったが、持ち前の強心臓で冒頭に得点源の3回転半を鮮やかに決めると、その後もルッツ−トーループの2連続3回転などジャンプを次々に降り、大きなミスなくまとめた。

 これで主要大会のGPファイナル、四大陸選手権など国際大会では6戦負けなし。「何度優勝しても一番重要な試合は世界選手権なので、そこで勝たないといけない」。初出場優勝を目指す自国開催の大一番は、スケート靴の調整に追われた今大会では1度の成功にとどまった3回転半をSP、フリーで計3度跳ぶ意向だ。「万全でないと完璧には決められない。絶対に調整したい」と力強く言った。 (共同)

 ▽樋口新葉(3位の結果に)「今シーズン最後の演技を終えてほっとしている。あんまり完璧ではない状態で試合に臨んだが、思っていたよりも悲惨にならなくて良かった」 (共同)

 

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