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【フィギュア】

<番記者メモ> 宇野にとって悲願ではなかった五輪

2019年2月11日 紙面から

 宇野の弟でモデルとしても活躍している樹さん(17)の著書「兄・宇野昌磨」の出版イベントで父・宏樹さんと再会した昨年12月、興味深い話を聞いた。宇野家では五輪出場は悲願ではなかったらしい。

 「フィギュアという競技を考えれば、いずれは五輪に出るだろうなと思っていました」。その理由はこうだ。フィギュアの場合、幼少時から競技を始める選手がほとんどで、その優劣は自身が成長を続ければ、中学、高校、大学となってもほぼ変わらない。大学時代まで無名ながら三冠王にまでなったプロ野球の落合博満のような選手は皆無だ。ゆえに年上の選手が引退していけば、日本のトップになれる。中学時代に全国大会で3連覇した宇野が五輪に出場するのは自然の流れだった。

 そんな宏樹さんが、当時GPファイナルで銀メダルだったこともあって「ここまでタイトルが取れないとは思わなかったですね」とポツリ。おめでとうございます。次は“年上”の羽生結弦がいる中で、頂点に立ってほしい。 (兼田康次)

 

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