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【Vamos!! FC東京】

【試合詳報】健太トーキョー力尽く シュート7本も零敗、得点力が来年の鍵

2019年12月8日 紙面から

後半、戦況を見つめるFC東京・長谷川監督(平野皓士朗撮影)

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<J1第34節 FC東京0−3横浜M> 青赤軍団にとって、初のJ1制覇に最も近づいたシーズンだった。クラブ史上最高の勝ち点64を挙げ、失点も最少29に抑えた。それでも悲願には届かなかった。

 優勝を逃した最大の理由は得点力不足だった。長谷川健太監督(54)は開幕前に「優勝するためにはリーグ通算で55得点が必要になる」と語っていたが、今季は46得点止まり。前半17試合で26得点も、後半戦は伸び悩び、20得点だった。

 この日も先に決定機をつくりながら決めきれない。前半23分に、永井が俊足を生かして相手最終ラインの背後に抜け出し、右足でシュートを放った。だが枠を捉えられない。一方、相手は少ない決定機を着実にものにした。シュート数は両チームとも7本だったが、横浜Mは3得点し、東京は無得点に終わった。

 長谷川監督も選手の頑張りを称えながらも、こう試合を振り返った。

 「まずは1点と思っていたが、それが遠い試合になった。決めきることに関してはやはり相手が上だった」

 今季は先制された11試合で2勝2分け7敗。7敗はいずれも無得点。劣勢をはね返す反発力、得点力アップが来季に向けた宿題として残った。

 長丁場のリーグ戦34節中22節で首位に立ってきたが、指揮官は「最後に1番にならないと何も得ることができない」と言って、こう結んだ。

 「優勝争いのプレッシャーの中で1年通して戦えた。この経験が実を結び、来季はシャーレをみんなで掲げたい」  (馬場康平)

前半、シュートを放つFC東京・永井(中)(伊藤遼撮影)

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