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【Vamos!! FC東京】

FC東京が異例の4日連続非公開練習 奇跡逆転Vへ4点差勝ち条件

2019年12月4日 紙面から

運命の最終節に向けて「自分たちのサッカーを貫く」と決意を示したFC東京・長谷川監督=小平グラウンドで(FC東京提供)

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 最終決戦へ早くも緊張感MAX−。勝ち点64の2位で最終節を迎えるFC東京の長谷川健太監督(54)は3日、この日から試合前日までの練習を全て非公開にすることを決めた。J1初制覇を懸けて7日に敵地で首位の横浜Mとの直接対決。4点差以上の勝利で実現する奇跡の逆転優勝に向け、勝負のラストウイークが始まった。

 王者を決める決戦へのカウントダウンが始まった。悲願の初優勝へのハードルは高い。だからこそ、乗り越えるには特別な環境が必要になる。長谷川監督は選手との密な時間をつくるため、あえて4日間の練習を非公開にすることを決めた。

 「ある程度、選手としっかりと共有しながらやっていかないと難しいと思ったので、この日からにしました」

 前節は本拠地での浦和戦でディエゴオリベイラと永井が負傷退場し、最終節の出場は不透明な状況だ。奇跡を狙うのに、この2人の力が必要なのは言うまでもない。

 「ディエゴに関しては、現実的には(出場は)厳しいかも。(永井)謙佑は(練習も)ある程度はやりました。あとは怖さとか、痛みも多少残っているので、状態をみながらになる」

 2枚看板不在ということになれば、「4点差以上の勝利」は途方もないミッションになる。だからといって、今季の戦い方を変えることは考えていない。「奇跡」にシナリオなど存在しない。これまでやり続けたことを貫くだけだ。「4点差で勝つサッカーがあるのであれば、開幕からやっている」。指揮官はそう笑い飛ばした上で、挑戦者として迎える決戦への決意を示した。

 「自分たちのサッカーを思い切ってやるしかない。ある意味、失うものは何もない。負けても2位は確定している。みなさんが無理だと思うことにチャレンジするのは、精神的に難しくはない。いい意味で開き直ってやるしかない」。腹をくくり、今季の集大成を見せる。 (馬場康平)

◆逆転優勝の条件

 最終節の直接対決を残して横浜Mが勝ち点67で首位。勝ち点差3と得失点差7を追う2位のFC東京は4点差以上の勝利で優勝。

 

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