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【Vamos!! FC東京】

永井、久々ホームで自身4年ぶりの2桁得点到達だ!

2019年11月23日 紙面から

9日の磐田戦、永井は前半にシュートを放つも決められず…。きょうこそ2桁ゴール決めるぞ(平野皓士朗撮影)

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 J1で優勝争いを演じるFC東京の日本代表FW永井謙佑(30)が22日、J1次節・湘南戦(23日・味スタ)での自身4年ぶりの2桁得点を期した。青赤軍団は試練のアウェー8連戦を終え、約3カ月ぶりにホームへ帰還。ラグビーW杯日本大会用にハイブリッド芝へと生まれ変わった“庭”で、今季J1で9得点のスピードスターが躍動する。

 50メートル5秒8の快足に追い風が吹いている。ラグビーW杯開催を機に、味スタには天然芝に人工芝を打ち込んだハイブリッド芝が導入された。日本史上初の8強入りという熱狂を支えた舞台は、以前に比べ強度と耐久性が格段に向上。パスも走る。スルーパスに呼応して相手DF裏を突くのが売りの男には好都合で、試合2日前に味スタで非公開練習に参加した永井も「以前よりもいい印象がある」と好感触のようだった。

 2022年W杯カタール大会2次予選で敵地戦を経験した。キルギスの首都ビシケクのピッチは荒れに荒れ、グラウンダーのパスは波打ち、トラップもひと苦労だっただけに「どんな芝生でもめちゃくちゃ良く見える」。整備された日本のそれが格別に見えるのも当然だった。

 残り3試合で、2015年シーズン以来の自身2桁得点まで1得点と迫る。FWディエゴオリベイラとの強力2トップは、首位を走る東京の得点源で対戦チームの脅威となっており「ディエゴも僕も直近の試合で点を取れているのでリラックスして臨める。チャンスはあると思うので、早めの時間帯に決められるようにしたい」。“大台”到達の可能性は高い。

 9戦ぶりのホーム戦で求められるのは勝利のみ。ここからは優勝に向けてより強い気持ち、覚悟が問われる試合が続くが、今季続けてきたように「一戦一戦集中して次の湘南戦も戦うだけ。そうすれば自力で優勝できる」と平常心で臨む。

 そして永井は「主導権を握って先制パンチを出せるようにしたい」と言葉を重ねた。ラグビー日本代表が全国に感動を届けた舞台で、今度は永井が主役を務め、日本中の視線を独り占めする。 (馬場康平)

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