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【Vamos!! FC東京】

【日本代表】永井「オレが決める」 大迫不在、エースに名乗り

2019年10月8日 紙面から

W杯アジア2次予選のモンゴル戦に向け、調整する永井(中央)ら=さいたま市で

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 サッカー日本代表は7日、W杯アジア2次予選のホーム・モンゴル戦(10日・埼玉スタジアム)に向け、さいたま市内で合宿をスタートさせた。絶対軸のFW大迫勇也(29)=ブレーメン=が故障で不在の中、FW永井謙佑(30)=FC東京=がニッポンのエースに名乗りを上げた。

 エース不在の穴を埋めるのは、FC東京をけん引する快足FWだ。負傷離脱中の大迫に代わり、永井がエースの椅子を狙う。

 合宿初日のこの日はランニングなどの軽めの練習で汗を流した。だが、その視線はすでに代表3点目へと向けられている。

 「途中から入ったとしても前線にはゴールが求められる。前回は途中から入ってゴールできなかった」。永井の得点への意欲は、昨季のある試合を境に大きく変わった。

 昨年9月29日、クラブ創設20周年記念試合となった清水戦。3万3789人を集めたにもかかわらず、チームは0−2で完敗した。その一戦を契機に気持ちに変化が生まれた。

 「これまで言ってこなかったけれど、周りが決めて勝っても、どこかでもどかしさはあった。それを表に出すと雰囲気が悪くなるので明るくはしていた。オレが暗くなると、チームが超暗くなるので(笑)。でも、FWが得点をしないとチームは勝てない。それだけの責任があると考えるようになった」

 そして今季。昨季を上回るペースで得点を重ね、ここまでチーム2位の8得点を挙げてチームの勝利に貢献してきた。

 それを傍で見てきたFC東京の長谷川監督も「(永井)謙佑は今、メチャクチャ良いよ。今年に入ってまた一段階成長した」と舌を巻くほどだ。

 「代表にはパスを出せる選手がたくさんいる。一発(のパス)でいけるときは裏を狙って自分の良さを最大限出したい」

 50メートル走5秒8の超速で相手DFを振り切り、ゴールネットを揺らす。永井にしかできない形で、東京のエースが“日本のエース”へと駆け上がる。 (馬場康平)

 

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