トップ > 中日スポーツ > Vamos!! FC東京 > ニュース一覧 > 9月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【Vamos!! FC東京】

きょう鹿島との大一番 長谷川監督「これからは全てヤマ場」

2019年9月14日 紙面から

選手のプレーに拍手する長谷川監督=8月3日、味スタで(平野皓士朗撮影)

写真

 FC東京は14日のJ1次節で鹿島と敵地カシマで対戦する。勝ち点4差で迎える2位クラブとの直接対決は“勝ち点6”相当といわれる大事な一戦で、今後の優勝争いを占う上でも自然と注目度が上がるが、長谷川健太監督(53)は「(鹿島戦に限らず)ここからは全てヤマですよ」と言い、選手たちを変に刺激することもなく、これまで通り“普段着”の、自分たちのサッカーで挑むよう説いた。悲願のJ1初制覇へ向け、勝負の終盤戦がいよいよ幕を開ける。

 負ければ一気に尻に火が付くであろう、眼下の敵とのヒリヒリとした戦いを間近に控えても、長谷川監督は落ち着き払い、どっしりと構えた。

 その試合の意義を問われた指揮官は白い歯をこぼし、こう答えた。

 「もう全てヤマですよ、ここからは。変な話、鹿島に勝ったとしても、次の松本に負ければ同じ。だからこそ、全てがヤマ場になる。ここからは勝負強さ(が鍵)。(優勝の)プレッシャーがかかってくる中で自分たちのサッカーができるかどうかにかかってくる」

 G大阪を率いて2014年に日本人監督では唯一の国内3冠獲得を成し遂げるなど勝者のメンタリティーを持つ男が放つ言葉には重みがある。変に意識せず、春先からの「常に目の前の一戦一戦に集中する」を鹿島戦でも継続する。

 ただ、選手にも話したことはないと言うが、頂点への筋道、算段はできている。

 「5試合一区切りで考えてきた。直近の5試合の勝ち点は10で、その前は9。このペースを続けていくと勝ち点70前後になる。このペースを続ければいい。自分たちのペースで、ラップを刻んでいけるかが大事になる」

 スタイルも、歩調も変えない。奇をてらうこともしない。これまで通り自分たちが信じたサッカーで突き進む。一戦必勝−。常勝、試合巧者と言われる鹿島相手でもひるむことなく戦い、勝ち点3を携えて帰京する。 (馬場康平)

写真
 

この記事を印刷する

PR情報

閉じる
中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ