トップ > 中日スポーツ > Vamos!! FC東京 > ニュース一覧 > 9月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【Vamos!! FC東京】

【試合詳報】思い描いたシナリオが9分で崩れた… アウェーゴールの差で敗退

2019年9月9日 紙面から

試合には勝利したものの、合計ゴール数で準決勝進出を逃し悔しそうな表情であいさつに向かうMF東(中央)とFC東京イレブン=NACK5スタジアムで(北田美和子撮影)

写真

<ルヴァン杯 準々決勝第2戦 FC東京2−1G大阪> 1点が重かった…。FC東京はG大阪に2−1で勝ち2戦合計2−2で並んだものの、この日奪われたアウェーゴールが響き、敗退した。2−0の後半31分に1点を返された。鹿島は浦和、川崎は名古屋といずれも2−2で引き分け、ともに1勝1分けとした。鹿島は2年連続、川崎は2年ぶりの4強。札幌は広島と1−1で引き分け、1勝1分けで初の4強入り。準決勝はG大阪−札幌、川崎−鹿島の顔合わせで10月9、13日に行われる。

 思い描いたシナリオが崩れたのは、2−0と突き放してから9分後の後半31分だった。G大阪パトリックに痛恨のゴールを許し、これで2戦合計で2−2。アウェーゴールの差で、突破にはもう1点が必要になった。最後までその1点を奪おうと、相手ゴールに迫ったが、あと一歩届かず。試合終了の笛が鳴り響いた。

 前半20分にディエゴオリベイラのゴールで先制し、後半22分には田川の移籍後初ゴール。準決勝進出に手が届きかけていただけに、悔しさも募る。「第1戦よりも躍動感があって迫力もあった。3点目を取りにいったが、宇佐美、パトリックという警戒していたラインにやられてしまった」。かつての教え子たちに決められた長谷川監督は嘆息した。

 ほろ苦い敗退となった一方で、アルトゥールシルバやバングーナガンデ、田川といった若い戦力の台頭は、残りのリーグ戦で追い風となるはずだ。主将の東は言う。

 「チームの底上げという意味では、層が厚くなってリーグ戦にもつながる。上にいければ良かったが、いい形で残りのリーグ戦にもつながってくると思う」

 この悔しさを糧に、J1初制覇へとつなげる−。指揮官と全選手は、そう口をそろえた。次戦のJ1は、勝ち点4差の2位・鹿島(14日・カシマ)との大一番。下を向いている暇はない。 (馬場康平)

 

この記事を印刷する

PR情報

閉じる
中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ