トップ > 中日スポーツ > Vamos!! FC東京 > ニュース一覧 > 9月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【Vamos!! FC東京】

【試合詳報】VARで2点目“阻止” ルヴァン杯、逆転突破へ希望の光

2019年9月5日 紙面から

後半、G大阪のゴールに対して行われたVAR判定=パナスタで(平野皓士朗撮影)

写真

<ルヴァン杯 準々決勝第1戦 FC東京0−1G大阪> ホーム&アウェーによる準々決勝の第1戦4試合が行われ、雷雨で試合開始が30分遅れるアクシデントがあった一戦はFC東京がG大阪に0−1で敗れた。この準々決勝から導入されたビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)が適用され、G大阪の2点目が取り消された。第2戦は8日に行われる。

 希望はつないだ。東京にとっては、ホームで行われる第2戦につながる「1点」があった。この準々決勝からJリーグで初めて導入されたVAR判定が、G大阪の2点目を阻止。結果的に1失点で踏ん張り、逆転突破に望みを残した。

 「あの1点が取り消されたことが大きかったと言えるようなゲームにしたい」

 森重が振り返った場面は後半6分だ。GK林がG大阪・高江のシュートに手で触れたものの、ボールは後ろにこぼれた。一度はゴールが認められたが、山本主審はVARの適用を決め、ノーゴールに覆った。

 VARの恩恵を受けた東京は攻勢に転じたが、最後までG大阪の壁を崩せず。0−1で試合終了の笛が吹かれた。

 その1失点も防げたはずだった。試合前、長谷川監督は選手たちにクギを刺していた。「VARが導入されたからセルフジャッジはするな」。前半39分、左サイドでボールを持ったアルトゥール・シルバが倒され、目の前の副審が旗を振って主審にアピール。その瞬間、東京の選手の足は止まった。しかし、山本主審は試合続行。この一瞬の隙を突かれ、先制点を奪われた。これには指揮官も「もったいない」と嘆息した。

 この1点が重く響き、第1戦を落とした。ただ、もう1点はVARが防いでくれた。第2戦を1点差で迎えるのと、2点差で迎えるのとでは大違い。“幻の1点”を大宮で生かし、3年ぶりの準決勝進出を目指す。 (馬場康平)

 

この記事を印刷する

PR情報

閉じる
中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ