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【Vamos!! FC東京】

【試合詳報】ディエゴオリベイラの決勝PKで3連勝 独走態勢へ

2019年8月11日 紙面から

FC東京−仙台 後半、PKを決め、先制点を挙げるFC東京・ディエゴオリベイラ=味の素スタジアムで(武藤健一撮影)

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<J1第22節 FC東京1−0仙台> 首位・FC東京は1−0で仙台に競り勝ち、勝ち点48とした。0−0の後半17分にFWディエゴオリベイラ(29)がPKを決めた。鹿島も2−1で横浜Mに勝利。法大から加入したばかりのFW上田綺世(あやせ、20)が後半42分、ホーム初見参で決勝点を挙げた。札幌はFW鈴木武蔵(25)のゴールで追い付き、浦和と1−1で引き分けた。清水はFWドウグラス(31)のゴールで松本を1−0で下した。

 大きな大きな勝ち点3を拾った。長谷川監督就任以降は勝利がなかった苦手・仙台にPKの1点で競り勝ち、首位をキープした。2位チームとの勝ち点差は7に開き、悲願達成に向けて着実な歩みを続ける。

 指揮官は試合終了の瞬間、ベンチ前で突き上げた両拳を振り下ろした。「どうしても勝ちたかった」。そんな思いが乗った、いつも以上に派手なガッツポーズだった。

 ワンチャンスをいかに突き、ものにするかのゲームプランだった。守備では選手全員が集中力を切らさず、仙台相手にチャンスらしいチャンスをつくらせなかった。

 そうして待ち続けた“ワンチャン”が後半12分にやってくる。ピッチ中央で東がボールを持つと、それに合わせて永井が自慢のスピードでゴール前へと抜け出す。そこに背番号10がピンポイントのパスを届ける。仙台DFが、これをファウルで止めてPKを獲得した。

 ディエゴオリベイラがキッカーとなった瞬間、長谷川監督は「嫌な感じがしたけど、決めてくれ」と祈ったが届かず、まさかの失敗に見えた。だが、Dオリベイラが蹴る瞬間、相手GKの足がゴールラインから完全に離れていたとして蹴り直し。そのPKを今度は冷静に右隅に決めて待望の先制点を手にした。

 指揮官は「相性が最悪の仙台に勝てたことは自信になる。(優勝を争う)下のクラブを気にしていたら自分たちの戦いはできない。後ろを振り向くのは残り5試合ぐらいでいい。まだまだ前を見据えて戦うだけ」と言って緒を締め直した。勝負の夏はここから。健太トーキョーはこれからも変わらず、勝ち点を丁寧に積み上げ続ける。 (馬場康平)

<ディエゴオリベイラ> (決勝PKを決め)「大事な試合に勝てたことをみんなで喜びたい。PKは落ち着いて蹴ることを心掛けた。相手も僕のPKを研究していると思うが、練習通りに決められた。これから先も厳しいゲームが続くが、立ち向かえるよう、みんなでいい練習をして準備したい」

 

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