トップ > 中日スポーツ > Vamos!! FC東京 > ニュース一覧 > 7月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【Vamos!! FC東京】

【試合詳報】東京、2発堅首 5戦ぶり先発の大森が先制弾

2019年7月21日 紙面から

清水−FC東京 前半、先制ゴールを決めたFC東京の大森=IAIスタジアム日本平で(いずれも武藤健一撮影)

写真

<J1第20節 FC東京2−0清水> 首位のFC東京が清水に2−0で快勝し、勝ち点を42に伸ばした。2位の横浜Mは神戸を2−0で下して同39。鹿島は2−1で鳥栖に競り勝って同37とし、暫定3位につけた。G大阪はドイツから復帰した宇佐美の同点ゴールで名古屋と2−2で引き分けた。札幌は湘南に勝ち、浦和は磐田を退けた。松本−広島、C大阪−仙台は引き分けた。川崎−大分は27日に行われる。

 一振りに全てを乗せた。大森がリーグ5試合ぶりの先発となった一戦で貴重な先制点をミドルシュートで決めた。チームは2−0で快勝。ガッチリ首位をキープした。

 前半16分、背番号39は右サイドのペナルティーエリア角付近でボールを持つと、そこからゴールを目指した。中央へとカットインし、ちゅうちょなく左足を振る。シュートはクロスバーをたたいて、鮮やかにゴールネットを揺らした。

 「(試合前から)何でもいいから打とうと決めていた。自分の持ってるものを出すだけやと思っていた。ゲームの流れを読んで実行できればと思っていた」

 そう振り返った大森の1点が、清水ペースで進んだ試合の流れを断ち切った。前節川崎に0−3で大敗した直後の試合だけに、長谷川監督は「試合の入りはナーバスになっていた」と言う。そして指揮官は「(大森)晃太郎の先制点が大きかった」と手放しでたたえた。

 今季は開幕戦からベンチを温める時間が続いたが、出場すれば常にハードワークを惜しまなかった。健太戦術の体現者はゴールだけでなく、この日もその献身性でチームを支えた。だが、大森は試合後、こう危機感を口にした。

 「首の皮でつながった。生き残って行くために、少しはアピールできたのかなというぐらい」

 首位を走る層の厚さが、この日の勝利につながった。幕を開けた勝負の夏に、大森も欠かせない1人だと証明した。 (馬場康平)

 ▽FC東京・長谷川監督「前節負けた後の試合で、非常にナーバスな試合の入りとなったが、あの(押し込まれた序盤の)時間帯、しっかりしのげたことが勝利につながった。選手が最後までハードワークをしてくれた。(4シーズンぶりに復帰の)三田は(チームに合流してわずかの)ぶっつけ本番だったが、東京出身選手らしくすんなり試合に入ってくれた。ジャエルも含め(途中出場の)2人はよくやってくれた」

清水に勝利し喜ぶFC東京イレブン

写真
 

この記事を印刷する

PR情報

閉じる
中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ