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【Vamos!! FC東京】

【試合詳報】東京、クラシコで今季ワースト3失点の完敗…

2019年7月15日 紙面から

FC東京−川崎 前半20分、川崎の小林(右から3人目)に先制ゴールを許し、肩を落とすGK林(左)らFC東京イレブン=味の素スタジアムで(武藤健一撮影)

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<J1第19節 FC東京0−3川崎> 令和初の多摩川クラシコ、東京は完敗…。首位FC東京は川崎に0−3で敗れた。3失点は今季ワースト。連勝は2で止まり、勝ち点は39のまま。1試合消化が少ない川崎は同35で3位。FW小林悠(31)が前半20分の先制点で、史上14人目のJ1通算100得点を達成した。湘南は神戸に3−1で逆転勝ちした。

 4万2401人が集まったビッグマッチで、力の差を見せつけられてしまった。34回目の多摩川クラシコは、川向こうのライバルに軍配が上がった。

 先制点は、絶対に渡してはいけなかった。だが、前半20分、セットプレーから一瞬の隙を突かれ、ゴールネットを揺らされる。林は「セットプレーで取られたのは痛かった。そこから巻き返す力がなかった」と奥歯をかんだ。

 1点ビハインドで迎えた後半は、川崎のワンサイドゲーム。狂った歯車を元に戻すことはできずミスから失点を重ねた。終わってみれば今季最多失点で、0−3の完敗。チームとしての完成度にまだまだ差があった。

 主将の東は取材エリアに顔を出すと、開口一番こう口にした。

 「本当に申し訳ない。一番大事な試合がこういう結果となってしまった。ただ、現実を受け止め、この負けを引きずらないようにしたい」

 さらに、失点に絡んだ森重は「(後半24分の3失点目は)僕がクリアできれば、防げた失点だった。この負けを認めないと、自分たちの経験不足を痛感した。今日の試合後のフロンターレが喜んでいる姿を目に焼き付けて、残りの試合を戦いたい」と猛省した。

 この試合は譲ったが、まだ首位の座を明け渡したわけではない。試合後のロッカールームでは「顔を上げろ」の声が飛び交ったという。この悔しい敗戦を糧にしなければ、目指す頂きはかすんでしまうはずだ。 (馬場康平)

 

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