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【Vamos!! FC東京】

【試合詳報】2分で2発 永井神話だ FC東京首位ガッチリ

2019年7月8日 紙面から

FC東京−G大阪 前半38分、同点ゴールを決め、喜ぶFC東京・永井(中央)=味の素スタジアムで(平野皓士朗撮影)

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<J1第18節 FC東京3−1G大阪> 永井神話で首位ガッチリ−。FC東京はホームでG大阪と対戦。先制を許したものの、前半38分、同40分と立て続けにFW永井謙佑(30)が決めて逆転し、後半15分にはFWディエゴオリベイラがトドメの1発。3−1で快勝して勝ち点39に伸ばした。G大阪は同20のまま。川崎は鳥栖と0−0で引き分け、同32で3位。

 永井が止まらない。移籍後初のマルチ弾を含む2得点1アシストの大暴れ。2試合連続でディエゴオリベイラの得点もアシストし、2トップがそろい踏み。後半戦を逆転勝利で滑り出し、首位キープだ。

 「FC東京に来て初めての2得点なのでうれしい。ホームで勝ち点3を取れて良かった」。今季J1でゴールを決めれば5戦5勝の永井が胸を張れば、長谷川監督は「『いい人』からストライカーっぽくなってきた」と成長に目を細めた。

 この日も抜群の嗅覚で2点を決めた。1点ビハインドで迎えた前半38分に、左サイドをナ・サンホが突破。それを見計らって中央にポジションを取ると、ゴール前のこぼれ球に素早く反応した。「たたけば(相手の)タイミングがずれて、いけると思った」。左足を振ったシュートはGKを弾いてそのままゴールネットを揺らした。

 その2分後には再びナ・サンホからのクロスに頭で合わせた。「サンホさまさま」とチームメートをたたえた。自分が決めた後は相棒のディエゴオリベイラのダメ押し点をアシスト。「僕とディエゴが点を取れない時に(久保)タケやサンホがゴールを奪ってくれた。ゴールへの責任感も、その時についた」

 6月9日のエルサルバドル戦でA代表初ゴールを含む2得点を挙げ、その後も好調を維持。「代表への思いよりも、東京で優勝したい欲が何よりも強い」。レアル・マドリードに移籍した久保建はこの日、スペインへと旅立った。進撃を支えた若き天才が去っても、ノリノリの韋駄天(いだてん)FWがいる。次節は川崎との多摩川クラシコ。この夏を熱くする青赤のスピードスターは、まだまだ止まらない。 (馬場康平)

 

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