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【Vamos!! FC東京】

【試合詳報】東京、イニエスタにやられた… J1初先発の矢島、好機逃し不発

2019年6月16日 紙面から

FC東京−神戸 神戸に敗れ肩を落とすFC東京イレブン

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<J1第15節 FC東京0−1神戸> 首位FC東京は新監督を迎えた神戸に0−1で敗れた。今季ホーム9戦目で初黒星。後半4分、元スペイン代表のMFイニエスタに技ありの一撃を食らった。日本代表FW永井を負傷で、レアル・マドリードに移籍する同MF久保建を欠きながらも、積極的に攻めたが、ゴールは遠かった。浦和は2−1で鳥栖を振り切った。後半48分に決勝点を挙げた興梠がJ1通算140得点として、同139得点の三浦(横浜FC)を抜き、単独6位となった。

 プロ2年目の点取り屋は唇をかみ、「点を取りたかった」と連呼した。J1初先発で、多くの決定機に絡んだ矢島は惜しくも不発に終わり、チームも悔しい今季ホーム初黒星を喫した。

 今季の快進撃を支える久保建、永井が不在の中、FC東京は数多くの好機をつくりだし、矢島もゴールにあと一歩と迫った。前半16分に放った右足のシュートは枠の左にそれ、同26分には倒れ込みながらも粘って左足でゴールを狙う。打った瞬間、「入ったと思った」シュートは、惜しくも相手GKの好セーブに阻まれてしまった。

 そして、最大の決定機は、先制されてから4分後の後半8分。「あそこは100%決めないといけなかった」(矢島)。相手のパスミスをカットし、GKと1対1となった絶好機、ここでもゴールネットを揺らすことができなかった。

 チームメートたちは「(矢島とは)やりやすかった。それぞれの特長を出せた」と声をそろえた。それでも、背番号23は「FWは結果。それは自分が一番大事にしているところ」と悔しさを隠さずに言い、こう続けた。

 「いい形はつくれたと思う。ただ、今のオレにはいい内容、いいプレーよりも結果が必要だった。監督の思いに応えたかった。今は悔しいとしか言えない」

 この日の悔しさを、きっと初ゴールへの糧に変える。 (馬場康平)

 ▽FC東京・長谷川監督(永井と久保建不在で)「彼らがいなくても多くのチャンスはつくれた。公式記録で(シュートを)12本打っているし、決定機もつくれた。ただ、決められなかったというのが課題。弱気になっても仕方ない。やり続けていくしかない」

前半、攻め上がる矢島(右)=味の素スタジアムで(いずれも平野皓士朗撮影)

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