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【Vamos!! FC東京】

【日本代表】久保にも必要“大人の対応力” 南米選手権は変幻システム

2019年6月11日 紙面から

日本−エルサルバドル 後半、ドリブルで攻め上がる久保建=9日、ひとめぼれスタジアム宮城で(榎戸直紀撮影)

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 サッカー日本代表の森保一監督(50)は快勝したエルサルバドル戦から一夜明けた10日、仙台市内で取材に応じ、東京五輪世代を中心に臨む南米選手権(14日開幕・ブラジル)で、3バックと4バックの両システムを併用していく方針を示した。相手や状況に応じて自在に使い分け、選手の特長をより前面に押し出すのが狙い。代表デビューを飾ったMF久保建英(18)=FC東京=には、ガチンコマッチの大舞台で“大人の対応力”が求められることになる。

 トリニダード・トバゴ、エルサルバドルとの親善試合で3バックを試した。攻守で改善の余地を残しながら、課題も反省点もすべてが収穫にほかならない。森保監督は「選手たちは成長につながると考え、前向きな姿勢で取り組んでくれた」と評価を与えた一方で、「もっと強い相手と戦った時にどれくらいできたか」と振り返った。

 18人の東京五輪世代を中心に臨む南米選手権では相手のレベルも本気度も全く異なる。チリ代表のビダル(バルセロナ)、ウルグアイ代表のスアレス(同)ら世界の猛者を相手に、選手個々の力をどう結集させるか。選手の特長を「最大限、発揮するために」試合の中でシステムを替えたり、選手たち自身が臨機応変に対応したりすることを指揮官は望んでいる。

 それは、初キャップを刻んだばかりの久保も同じ。エルサルバドル戦ではトップ下でプレーしたが、所属クラブの主戦場でもある右サイドハーフに加え、左サイドハーフ、3バックの場合にトップ下に当たるシャドーポジションでも適性を証明しなければ、活路は見いだせない。

 森保監督は「五輪世代はA代表のラージグループとして見ている」と表現。その上で、久保ら若手陣の発奮、活躍を求めるとともに、「東京五輪経由、W杯カタール大会」を重要テーマに掲げた。 (松岡祐司)

 

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