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【Vamos!! FC東京】

【日本代表】代表デビューへ熱い思い 出たい!久保健

2019年6月8日 紙面から

エルサルバドル戦に向けた練習で中島(右)と談笑しながらランニングする久保=ひとめぼれスタジアム宮城で(平野皓士朗撮影)

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 試合に出たい、ゴールを決めたい−。サッカー日本代表は7日、国際親善試合のエルサルバドル戦(9日・ひとめぼれスタジアム宮城)に向け、試合会場で小雨が降る中、約1時間半、トレーニングした。前戦のトリニダード・トバゴ戦(5日)はベンチ外だったMF久保建英(18)=FC東京=が代表デビューを熱望。先発の大幅変更の可能性に加え、MF香川真司(30)=ベシクタシュ=の故障もあり、若き才能のお披露目が現実味を帯びてきた。

 試合に出たい。久保の思考は、シンプルだっだ。5日のトリニダード・トバゴ戦はベンチ外。試合後の会見で森保監督は18歳という若さなどを考慮して慎重に起用していく方針を示したが、久保本人は代表デビューに向けて募らせる熱い思いを隠さなかった。

 「誰もが試合には出たいし、試合に出るためにここに来ている。それは言葉にするよりも、練習からアピールすることが全てなのかなと思う」

 トップ下を争うMF香川が別メニュー調整というチーム事情もあり、久保の代表デビューの可能性は高まっている。

 シュート、視野の広さ、判断力。海外勢が多くを占めるA代表にあっても、バルサ仕込みの技術は際立っている。特にコンパクトなフォームから放たれる左足シュートは絶品。この日の練習の最後に行われたシュート練習では、久保の強烈な一撃に観客だけでなく選手からもどよめきが起こった。

 スタンド観戦したトリニダード・トバゴ戦については「悔しいというよりは、もう終わったことなので」ときっぱり。胸に秘めた悔しさをぶつける場は、ピッチ。試合当日までの限られた練習でアピールし、実力で出場機会をつかむ。

 久保は試合に出たいし、日本のサッカーファンも久保の代表デビュー&初ゴールを見たい。「代表は実力の世界だと思うので、実力があればメンバーに入れる。自分はピッチ上で全てを表現する」。18歳になった日本の若き至宝が、いよいよ代表でベールを脱ぐ。 (牧原広幸)

 

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