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【Vamos!! FC東京】

【日本代表】18歳・久保建、欧州メガクラブが注目の金の卵 ついに代表デビューへ

2019年6月5日 紙面から

トリニダード・トバゴ戦に向けて調整する久保(中)=豊田スタジアムで(木戸佑撮影)

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 サッカー日本代表は5日、国際親善試合トリニダード・トバゴ戦(豊田スタジアム)に臨む。A代表初招集のMF久保建英(たけふさ)=FC東京=は18歳の誕生日となった4日、チームメートと試合会場で最終調整した。日本の誇る若きタレント。世界戦デビューでインパクトを残す。

 神様・ペレも、ネイマールも代表デビュー戦でゴールを決めた。メッシは出場1分でレッドカードをもらって退場した。一流プレーヤーの誰しも通ったデビュー戦を前に、代表1歩目を踏み出す久保の心は落ち着いていた。

 「集合は緊張しましたけど、グラウンド入ったらあんまりないですね。代表なんで、みんなうまいですね。手応えは言いたくないですけど、楽しいは楽しい。結果を出してから評価されればいいです」。練習3日目となったこの日は、18歳の誕生日。チームメートから祝われて素直に喜んだ。

 初招集で記録、記憶に残る結果を残す。それがスター街道。ネイマールも久保と同じ18歳でデビュー。いきなり得点して代表に定着している。

 メッシは出場40秒で相手選手に肘打ちを入れて涙の退場処分。大きな爪痕を残した。衝撃ならペレもそう。1957(昭和32)年、16歳9カ月で当時のブラジル史上最年少出場記録をマーク、得点も挙げた。

 久保はバルセロナの下部組織で腕を磨き、FC東京では主力で活躍。日本の枠に収まらず、欧州マーケットから注目され続けた逸材。国内の規格にとじこめられるはずはない。77年6月に金田喜稔のマークした19歳119日を塗り替える国内最年少弾にも「チャンスがあったら頑張るだけ。記録は気にしていないですね」とサラッと語った。

 キリン杯は9日のエルサルバドル戦(ひとめS)を含めて2試合。その後、南米選手権(コパアメリカ)に挑む。世界を舞台にするKUBO伝説が幕開けする。 (川本光憲)

 

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