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【Vamos!! FC東京】

【試合詳報】東京、開幕13戦目ついに初黒星 GK林「失敗を次につなげる」

2019年5月26日 紙面から

後半33分、ブルーノメンデスのヘディングシュートに飛び付くFC東京・GK林の脇を越え決勝点を許す

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<J1第13節 FC東京0−1C大阪> FC東京が今季開幕戦から13戦目にしてついに初黒星。連続無失点記録もチームタイ記録の5試合で途切れたが、主将のMF東慶悟(28)は「どんなに強いチームでもいつかは必ず負ける。もう一回チームとしてやるべきことを確認して臨む」と気持ちを切り替えるとともに、次節・大分戦(6月1日・味スタ)での必勝を誓った。後半33分、C大阪の元青赤戦士、DF松田陸(27)の右クロスにFWブルーノメンデス(24)が頭で合わせたゴールが決勝点となった。清水は仙台との打ち合いを4−3で制し、札幌−G大阪は0−0で引き分けた。

 FC東京の開幕からの無敗記録がついに12で止まった。試合終盤に再三チャンスをつくりながらも、この日はゴールが遠く、563分ぶりに失点を許して涙をのんだ。

 「負けて悔しい。1本決めるかどうかという試合。前半はパスを思うようにつなげなかったので、ハーフタイムにもう少しつなごうと話した。後半は相手ゴール前でチャンスはつくれていたので、そういう展開で決めていれば良かった」。長谷川監督の表情には、悔しさがにじんだ。

 0−0で迎えた後半33分だった。左サイドから上がってきたクロスに反応が遅れ、C大阪FWブルーノメンデスに頭で押し込まれ、4月14日以来の失点を食らった。

 守護神の林は「いいシュートだった。ただ、あれを止められるようになりたい」と失点シーンを振り返ると、続けて「失敗を次につなげていくことが大事。ネガティブにならず、慢心や油断を排除していきたい」と前を向いた。さらに、主将の東も「ここからもう一回、チームとして顔を上げていきたい」と口にした。

 試されるのは、負けた後に迎える最初の試合。だからこそ長谷川監督は選手たちの背中を押す。

 「負けたくはなかったけど、まだまだ力がないということ。けが人も増えてきて苦しい状況だけど、次の試合では、力を絞り出して頑張りたい」

 この敗戦を教訓に、また一歩を踏み出す。J1初制覇への道のりは、決して平たんではない。 (馬場康平)

 

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