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【Vamos!! FC東京】

【日本代表】南米選手権メンバー入りの久保 「びびってちゃもったいない」

2019年5月25日 紙面から

南米選手権の日本代表メンバーに招集され取材に応じる久保=東京・小平グラウンドで(平野皓士朗撮影)

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 日本サッカー協会は24日、南米選手権(6月14日開幕・ブラジル)に臨む日本代表メンバー23人を発表した。6月の国際親善試合(5日=トリニダード・トバゴ戦、9日=エルサルバドル戦)の日本代表に初選出されたMF久保建英(17)=FC東京=が引き続きメンバー入りし、MF安部裕葵(ひろき、20)=鹿島、FW上田綺世(あやせ、20)=法大=ら13人が初めて選ばれた。招待参加で選手の拘束力がなく、A代表ながら東京五輪世代が18人という異例の編成となった。

 幼いころ歓声を独り占めにする選手たちのプレーにくぎ付けになった。久保は以前から「ロナウジーニョ選手や、メッシ選手に憧れた」と、口にしてきた。そうした選手たちが、生まれ育ったサッカー大国が、しのぎを削る南米選手権へと乗り込む。胸が躍らないわけがない。

 「楽しみだけど、怖いのは怖い。レベルの高い選手が、真剣に何としても勝ちを狙ってくる大会。怖さもあるけど、それはいい意味で。それも含めて楽しみたい」

 前回王者・チリや、強豪・ウルグアイら1次リーグから多士済々との真剣勝負が待っている。だからこそ「臆することなく、自分のプレーを出したい」と言ってこう続けた。

 「そのまま(新聞の)見出しに使えそうな言葉だけど、やっぱりびびってちゃもったいない。肩書とか気にせずに、ピッチに立ったら相手も同じ数。自分のプレーをチームとしても個人としても出していきたい」

 そこで得るものも決して小さくはないはずだ。これまでもそうだった。飛び級などで出場した世界大会でも精いっぱい、持てる力を最大限生かして戦ってきた。

 「自分の現在地が分かればいい。もし仮に通用しなかったとしても悲しむことではない。世界のトップレベルの選手たちが相手なので。そういう意味では、まさにチャレジャー精神を持って挑んでいくだけだと思う」

 根っからのチャレンジャーが今度は地球の真裏で熱く戦う。 (馬場康平)

<南米選手権ブラジル大会> 南米連盟所属の10カ国、日本と同じ招待枠のカタールの計12チームが参加し、3組に分かれて1次リーグを実施。各組2位までと各組3位から成績上位2チームを合わせた8チームが準々決勝に進む。日本は1次リーグで17日に3連覇を狙うチリと初戦に臨む。20日にウルグアイと戦い、24日にはエクアドルと顔を合わせる(日時はいずれも現地時間)。

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