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【Vamos!! FC東京】

久保建、J1次節・札幌戦で美ボレー弾再び 前節に続き連発狙う

2019年5月17日 紙面から

リーグ2戦連発に意欲を示したMF久保建=小平グラウンドで

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 前節・磐田戦(12日)で今季J1初得点を挙げて勢いに乗る、FC東京のMF久保建英(17)が次節・札幌戦(18日・味スタ)で2戦連発を狙う。チームの攻撃陣をけん引する若きヒーローは16日の小平グラウンドでの練習後、2試合連続得点に意欲を示した。久保建が自らのゴールで開幕から11戦連続負けなし(8勝3分け)で首位をひた走るチームをさらに加速させる。

 今季リーグ初ゴールは美しい軌道のボレー弾だった。久保建はJ1前節・磐田戦の後半39分に左CKのこぼれ球に素早く反応し、利き足の左を振り抜いた。「感覚的に打った」と言うが、その直前には、細かくステップを踏んでとっさに歩幅を合わせていた。そうした、瞬間的な対応に非凡さがにじんだ。

 「浮き球は得意ですね。ボールが一気に落ちる感覚が好きなので。そういう意味では、ドライブシュートを打ちやすいじゃないですか。けっこう、その感覚が好きなんです。試合前にコーチの方が浮き球のボールを蹴ってくれるので。そういう時に、感覚を忘れないようにしています」

 このスーパーゴールでチームを勝利に導き、開幕から11戦無敗で首位をガッチリとキープした。

 次節・札幌戦(現在6位)で狙うのは連発と連勝だ。リーグ戦では、札幌相手にここ2年勝利がなく、1分け3敗と相性は決して良くない。

 「前回もいろいろな選手にシュートチャンスはあったので、その中で自分も出場してシュートチャンスが回ってきたら冷静に流し込みたい。どこでもいいんですけど、(連続ゴールが)できたらうれしいですね」

 ホームゴール裏のコアなサポーターを沸騰させる久保建が奪う次のゴールには、どんな隠れた技術が潜むのか。そのワンプレー、ワンプレーに注目が集まる。 (馬場康平)

<久保建の鮮烈ボレー弾> 久保建が見せたボレー弾で鮮烈だったのは先のAFCU−23選手権タイ大会予選・東ティモール戦(3月24日・ミャンマー)での一撃。1−0で迎えた後半29分に、左サイドからのクロスをワントラップでコントロール。それで目の前のDFを置き去りにすると、そのまま浮き球をドライブ回転をかけた左足ボレーでゴールに突き刺した。技術が集約された、このゴールについて久保建は「あれはちゃんとトラップしているので狙い通り。今回(磐田戦)の得点はトラップする間もなく打った感じだった」と違いを語ったが、ボレーシュートにはかなり自信があるようだ。

 

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