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【Vamos!! FC東京】

今季リーグ戦初出場初先発の太田 “宝刀の左”FKで平成最後の試合飾る

2019年4月28日 紙面から

平成最後の試合で直接FK弾を狙うDF太田=小平グラウンドで

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 FC東京のDF太田宏介(31)がJ1次節・松本戦(28日・味スタ)で先発出場することが濃厚となった。24日のルヴァン杯・柏戦でDF室屋成(25)が左足首を負傷。今節は大事を取ってメンバー外となる見込みで、本来は左サイドバック(SB)の小川諒也(22)が右SBに入り、太田が左SBに入る。松本戦は平成ラストマッチ。注目度の高い試合での活躍が多い「お祭り男」が節目の試合を“伝家の宝刀”、精度抜群の左足FKで締めくくる。

 太田はルヴァン杯では全4試合フル出場。2アシストを記録するなど、その左足は少しもさび付いていない。リーグ戦は今季初出場初先発となるが「いつでもいける準備をしてきた。いつも通りのプレーをしたい」と代表歴もあるベテランは平常心でそのときを待つ。

 その言葉に偽りはない。小川の急成長もあって今季はベンチで過ごす機会が増えたが、自らの武器に磨きをかけることは怠っていない。

 「神の左」と称される左ストレートでKOの山を築いたボクシングの元世界王者・山中慎介さんを指導したフィジカルトレーナーの元に通い、スポーツ科学に基づくトレーニングも取り入れてきた。いつか来る出番のために、その左足を山中さんのストレート同様“神の域”へと引き上げた。

 舞台は改元前最後のJ1。勝って開幕からの無敗継続、新時代・令和にいい流れのままつなぐためにも、太田は「とにかく勝ちたい。まずはDFとして無失点に抑えて、FC東京の平成史に残るエグいFKを決めて勝ちたい」と言葉に力を込めた。

 平成最後の勝利を彩るのは自らの左足。KO(こうすけ・おおた)が相手もノックアウトし、味スタを歓喜で包む。 (馬場康平)

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