トップ > 中日スポーツ > Vamos!! FC東京 > ニュース一覧 > 4月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【Vamos!! FC東京】

久保建、スタメン濃厚に 8戦負けなし首位「実力証明したい」

2019年4月27日 紙面から

「目の前の試合で全力を尽くすことに集中したい」と語ったMF久保建=小平グラウンドで

写真

 FC東京のMF久保建英(17)が、28日の本拠地・味スタでの松本戦で先発に復帰することが濃厚となった。前節広島戦(19日・Eスタ)は目元の負傷で大事を取って遠征メンバーにも帯同しなかったが、24日のルヴァン杯柏戦に途中出場していた。平成最後の一戦となるが、日本サッカー界の新たなアイコンは変わらず全力を尽くすと語った。

 久保建には、心に刻んでいる言葉がある。平成最後の試合を前に「特にサッカーとは関係ないので、むしろ目の前の試合に集中したい」と言い、こう続けた。

 「『いつ最後の試合になるかわからない』というのが、プジョルの言葉にあるんですけど、けがもあるかもしれないし、いろんな不確定要素もある。いつ最後になってもいいように毎試合そういう気持ちでやってきた」

 元スペイン代表で、長年バルセロナの主将を務めたカルレス・プジョルは15年間、カーリーヘアをなびかせ、青とえんじのユニホームを着て常に全力で戦い続けた。2014年の引退会見の席では「僕はバルサのため、フットボールのために全てを出してきた。だから僕はそういうふうにクラブのために全てをささげた男だと覚えていて欲しい」と語っていた。

 バルセロナの育成組織で育った久保建は、目の前の試合に全力をささげる姿勢をこの偉大なレジェンドから学んだのだ。

 チームは現在8戦負けなしで首位に立つ。

 「勢いじゃなくて実力だと証明したい。負けなしでいって、いつか周りから東京が常に勝つように思われるチームになっていきたい」

 令和最初の王者となるために、首位を走る青赤軍団。そのために、大切な姿勢をこの17歳は知っている。 (馬場康平)

 

この記事を印刷する

PR情報

閉じる
中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ