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【Vamos!! FC東京】

久保建、広島の堅守こじ開けて首位の座奪還だ!

2019年4月18日 紙面から

チームの練習に部分合流したMF久保建=小平グラウンドで

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 FC東京のMF久保建英(17)が17日、首位攻防戦となるJ1次節・広島戦(19日・Eスタ)の出場に向け、小平グラウンドでの全体練習に戻った。前節・鹿島戦(14日・味スタ)で相手との接触プレーで目元を負傷し、前日(16日)の練習は別メニューだった。首位・広島とは同勝ち点で勝てば文句なしの首位。相手は今季わずか計3失点(J1最少)と堅守を誇るが、久保建を中心としたJ1屈指の攻撃力で広島がゴール前にかける鍵をこじ開ける。

 前節・鹿島戦での負傷、途中交代で次節の出場も危ぶまれた久保建だったが、この日からチームの練習に部分合流。練習後には囲み取材にも応じ「(目の負傷は)大丈夫です」と口にした。今季、攻撃のけん引役として欠かせない存在となっている17歳の早期戦列復帰で首位攻防戦への期待も自然と高まる。

 首位を走る広島は7試合で3失点と、昨季以上に守備がより強固となっている。首位奪還には、その堅守からゴールを奪わなければならない。

 ただ、広島と同じく東京も開幕から7戦無敗を続け、FWディエゴオリベイラ、永井の2トップに加え、東、久保建ら2列目以降の積極果敢な攻撃参加もあって、第2節以降は毎試合得点と攻撃陣が機能している。

 J1最少失点チームの広島のゴールネットを揺らすには、長谷川監督が「ファストブレーク」と呼ぶカウンターから2次、3次攻撃へとつなげていきたいところ。久保建は「守備をより集中して、攻撃ではしっかり(相手の)隙を突いていきたい」と言い、「攻守の切り替えの早さ」をポイントに挙げた。

 「やっぱり強いチームは攻撃を失敗した後も、すぐに奪い返せる。相手が攻撃しようってなったときに、逆に奪い返せれば相手は攻撃ができない。引いて守られたら、すごく(得点を)取るのは難しくなる。切り替えのところで上回れるようにしたい」

 ここが、前半戦の大きなヤマ場。広島の“開かずの扉”をこじ開け、再び首位に返り咲く−。そのために、攻撃起点となるなど、中盤で存在感が日に日に増しつつある久保建の技術とひらめきは欠かせない。 (馬場康平)

 

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