トップ > 中日スポーツ > Vamos!! FC東京 > ニュース一覧 > 4月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【Vamos!! FC東京】

【試合詳報】ディエゴオリベイラ、技ありV弾 クラブ新の開幕6戦無敗

2019年4月7日 紙面から

FC東京−清水 後半41分、勝ち越しゴールを決めるFC東京・ディエゴオリベイラ(中央)=味の素スタジアムで(平野皓士朗撮影)

写真

<J1第6節 FC東京2−1清水> FC東京が2−1と清水に逆転勝ち。無敗を維持(4勝2分け)し、首位・広島と勝ち点差なしの2位をキープした。開幕戦から6戦連続負けなしはクラブ新記録。東京は0−1の後半30分、途中出場の韓国代表MFナ・サンホ(22)のJリーグ初ゴールで試合を振りだしに戻すと、同41分にFWディエゴオリベイラ(28)が決勝弾。FWジャエル(30)とのパス交換からゴール前に抜け出し、相手GKの頭上を抜く“技あり”の右足ループで決めた。

 第一子が誕生したエースが止まらない。ディエゴオリベイラは先月27日に長男が誕生し「この幸せを力に変えたい」と口にしていたが、言葉通りの2戦連発だ。この日も、1得点1アシストでチームをけん引した。

 1点を先制された東京だったが、後半30分に反撃ののろしを上げるナ・サンホのJリーグ初ゴールとなる同点弾を左足クロスでアシスト。さらに1−1で迎えた同41分、歓喜の瞬間が訪れた。東の縦パスをワンタッチで捌き、前線に飛び出す。パスを受けたジャエルが巧みに相手最終ラインの背後に通し、背番号9はGKと一対一に。「ジャエルから素晴らしいパスがきたが、考える時間はわずかだったよ」と右足ループシュートを選択。ふわりと浮いたボールは、そのままゴールネットを揺らした。

 この逆転劇に喜ぶホームのゴール裏の目の前で、背番号9を中心に歓喜の輪が広がった。

 「ビハインドを負ったが、逆転できて良かったよ。サッカーは少しの差で決まるものだ。今日もわずかな差だった。価値ある勝利になったよ」

 そう喜々として語るディエゴオリベイラに、報道陣から「子どもが生まれてから絶好調ですね」と質問が飛ぶと、満面の笑みを浮かべてこう答えた。「最高だよ。もっと活躍するために、もう一人、また新しい家族が生まれたら良いね」。幸せを力に変えた頼れる点取り屋は、チームのために、愛息のために、ゴールを取り続ける。 (馬場康平)

 

この記事を印刷する

PR情報

閉じる
中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ