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【Vamos!! FC東京】

室屋、清水の得点源ドウグラス止めてエースキラー襲名だ!

2019年4月4日 紙面から

清水のFWドウグラス封じに燃えるDF室屋=小平グラウンドで

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 進め!! 長友ロード−。FC東京のDF室屋成(24)が明大からFC東京、そして日本代表入りと常に指針としてきた前日本代表DF長友佑都(32)=ガラタサライ=の代名詞「エースキラー」も襲名する。3日の練習後、2代目として次節・清水戦(6日・味スタ)で、昨季の対戦で手玉に取られた相手エースのFWドウグラス(31)封じをテーマに掲げ、雪辱に燃えた。

 青赤の背番号2が、清水の得点源を封殺する。室屋は、復活した相手エースの名前を挙げ、目をぎらつかせた。

 「清水はドウグラス次第。どれだけ自由にやらせないかが大事になる。チームとしても警戒していきたい」

 清水は、昨季途中からの加入ながら15試合11得点と気を吐いたドウグラスが前節・湘南戦から戦列復帰。昨年9月29日の対戦(味スタ)では、そのドウグラスに翻弄(ほんろう)され、後半36分にはダメ押し点を喫するなど0−2と完敗しただけに、室屋には“次はやらせない”という思いが強い。

 東京は開幕からここまで5戦無敗(3勝2分け)を続ける。ここまで計3失点(リーグ2位タイ)の堅守を支える室屋は、右サイド(相手の左サイド)の攻防で抜群の強さを誇っている。だが、本人は意に介さず、こう口にした。

 「そこが少し目立っているけど、それはこのチームでの役割。自分は元々一対一は得意なので。攻撃でも徐々に絡んでいきたい」

 その姿はかつて同じようなプレースタイルで観客席を沸かせた一人の選手を思い起こさせる。長友だ。元ブラジル代表FWフッキ(当時東京Vなど、現上海上港)ら強力な相手エースを次々と完封。その守備力などが買われて日本代表に定着すると、W杯や欧州の大舞台でも本領発揮。今なお君臨し続けている。

 室屋も長友が歩いた道を歩む。まずは相手エースに仕事をさせず、ここぞの時は積極果敢に攻撃にも絡む。清水戦でも存在感を示し、2代目を正式に襲名する。 (馬場康平)

 

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