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【Vamos!! FC東京】

【試合詳報】キレッキレ!久保建、ダメ押し弾演出 トーキョー2位 17日首位名古屋戦

2019年3月11日 紙面から

FC東京−鳥栖 前半、攻め上がる久保建(中央手前)。右奥は鳥栖のフェルナンドトーレス=味の素スタジアムで(平野皓士朗撮影)

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<J1第3節 FC東京2−0鳥栖> FC東京が2−0で鳥栖に快勝。開幕から2勝1分け(勝ち点7)の負けなしで2位に浮上した。次節(17日)は開幕3連勝で首位の名古屋とホーム・味スタで激突する。FC東京は後半43分、DF小川諒也(22)のシュートが誘発したオウンゴールで先制。試合終了間際にはMF久保建英(17)が左サイドを突破、その折り返しをFWジャエル(30)が右足で押し込んでダメ押しした。3連覇が懸かる川崎は横浜Mと2−2の引き分け。神戸は新加入のFWダビド・ビジャ(37)の2戦連続得点などで3−1と仙台に快勝した。

 背番号15の17歳が光り輝いた。久保建が自身初のJ1フル出場を果たし、ダメ押し点をアシスト。今季初の連勝、2位浮上に貢献した。

 試合を決定付けるチーム2点目を演出したのは、その機知に富んだプレーだった。1−0で迎えた試合終了間際、カウンターから大森のパスを受けて左サイドを抜け出すと、前線へとボールを持ち運んだ。

 その際、ペナルティーエリア内に走り込むジャエルの動きを確認し、「2回動き直すのが見えたけど、動きだしが一級品だった」と、ギリギリまで相手DFを引きつけ、そこに絶妙のクロスを送る。期待の新助っ人が、これをゴールへと流し込み、ゴール裏に陣取る東京サポーターの前で歓喜の抱擁を交わした。

 この日は自身も2本のシュートを放つなど、積極的な姿勢も光った。そのいずれも枠を捉えていたが、「昨年まで一緒にプレーしていた(鳥栖GKの)大久保選手に止められてしまったので悔しい」と唇をかんだ。

 開幕から3戦連続先発を飾り、J1ではピッチで初めて試合終了の笛を聞いた。「気づいたら笛が鳴っていた」と言うほど集中していた。今季初めてゴールに絡み、「これでプレッシャーもなくなる。次の試合もノビノビとプレーできればいい」と口にする。3戦負けなしと好調を維持する青赤をけん引するのは、紛れもなくこの17歳だ。 (馬場康平)

◆昨季はFC東京が連勝

 対名古屋のJ1通算成績は15勝7分け12敗。昨季はFC東京が2勝。4月28日の第11節(味スタ)では、ディエゴオリベイラの2得点と永井の得点で3−2。10月7日の第29節(豊田ス)は大森と永井の得点で2−1だった。

 

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