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【Vamos!! FC東京】

【試合詳報】新人渡辺、プロデビュー弾も逆転負け 喜び、悔しさ半々…

2019年3月7日 紙面から

柏−FC東京 前半、先制点を決め、雄たけびを上げるFC東京の渡辺=三協F柏で(平野皓士朗撮影)

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<ルヴァン杯 1次リーグ第1節 FC東京1−2柏>1次リーグ8試合で開幕し、B組のFC東京はJ2柏に1−2で逆転負けした。前半30分、中大出のルーキー、DF渡辺剛(22)がプロ初ゴールをヘディングで決めて先制。しかし、後半20分、24分にオルンガに連続得点を許した。A組で前回覇者の湘南もJ2長崎に1−2で逆転負けし、黒星スタートとなった。

 うれしさ半分、悔しさ半分のデビュー戦だ。プロ初先発でフル出場し、先制のプロ初ゴールを挙げながら、J2柏に逆転負け。中大から今季新加入した渡辺は「DFとしてはチームを勝たせられないと、ゴールしても価値はない」と表情を曇らせた。

 歓喜の瞬間は前半30分に訪れた。右CKを獲得すると、キッカーの太田から「オルンガの前を狙おう」と耳打ちされ、その言葉を信じて走り込んだ。そして、打ち合わせ通りのボールを頭で合わせ、ゴールネットを揺らした。

 「点を取れるDFになりたいので、ゴールできたことは良かった。すぐに得点したことは忘れて、気持ちも切り替えた。だけど…」。ディフェンダーとしては耐えがたい2失点。悔しさが胸にこみ上げる。長谷川監督は背番号32の今後に「試合を重ねれば力を出してくれると思う」と期待を込めた。

 「今までで一番思い出に残る試合にしたい」と臨んだプロ初戦で、喜びと厳しさを味わった。「思い出に残ったが、ここからだと思う」。渡辺の言葉に、プロとしての自覚がにじんだ。 (馬場康平)

 

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