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【Vamos!! FC東京】

東「先頭に立つ」 新10番、新主将、新ポジション・ボランチに挑戦

2019年2月7日 紙面から

左腕にキャプテンマークを巻いてプレーしたMF東=南城市玉城陸上競技場で

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 FC東京は6日、沖縄・南城市玉城陸上競技場でG大阪と練習試合(45×3本)を行い、5−3で勝利を収めた。今季から主将に就任したMF東慶悟(28)は初めてキャプテンマークを巻き、新たに取り組むボランチで途中出場。決勝点となるチーム4点目を決め、勝利に貢献した。背番号10でキャプテン、さらに新ポジションに挑戦する2019年。「先頭に立ってやっていきたい」という言葉に、新主将の自覚がにじんだ。

 キャプテンの証しを左腕に巻いた新10番は、存在感たっぷりだった。圧巻は2本目の38分。ボールをカットし、カウンターの起点となって左サイドにボールを預けると、自らは猛然とゴール前へと駆け上がった。そして、羅相浩(ナ・サンホ)のクロスを頭で合わせ、ゴールネットを揺らした。「自分にできることをやっていきたいけど、まずはチームの先頭に立ってやっていきたい」。その意気込みは、この日のプレーからもビンビンと伝わってきた。

 今季の3つの挑戦は幕を開けたばかりだ。6代目青赤の10番となり、長谷川健太監督(53)からは主将に指名された。さらに、本職の2列目だけでなく、ボランチへのコンバートにもチャレンジ中と大忙しだ。

 だが、これを「新たなチャレンジばかりだけど、新鮮で楽しい」と大歓迎し、こう続けた。

 「キャプテンだったり、10番はチームにとって大事な存在。ここまでモチベーション高くできているけど、まだまだこれから」

 ポジションのコンバートは今季から名古屋に移籍した米本の抜けた穴を埋めるだけでなく、攻撃的なカードが多く加入した今季のチームの新たなオプションにもなりそうだ。

 責任重大の大役ずくめだが、冗談交じりに「オレはすぐ甘えが出ちゃうから、このぐらいの方がちょうどいい」と口にする。今季の主役は、この男で決まりだ。 (馬場康平)

 

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