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【芸能・社会】

吉沢亮「プロデューサーズ」で初ミュージカル 大野拓朗とWキャストでレオ演じる

2020年2月28日 紙面から

ミュージカル「プロデューサーズ」への出演が決まった(左から)井上芳雄、吉沢亮、大野拓朗

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 2001年にトニー賞12部門で最優秀賞を受賞したブロードウェーミュージカル「プロデューサーズ」の日本人キャスト版が、12年ぶりに上演されることが決まった。主人公の落ち目のプロデューサー、マックスを演じるのは、ミュージカル界のトップスター、井上芳雄(40)。マックスに巻き込まれる会計士レオ役を吉沢亮(26)と大野拓朗(31)がダブルキャストで演じる。今秋の話題作になりそうだ。

 作品は、ブロードウェーで07年までロングランしたほか英国、カナダ、ドイツ、韓国などで上演された。日本では05年に来日公演、同年と08年に日本人版が上演された。

 物語は、ショービジネスの裏側を舞台にしたコメディー。かつてヒット作を連発したマックスは、失敗作続きで破産寸前。レオが帳簿を調べると、「成功した芝居よりも失敗した方が利益を生む」。マックスは、意図的に芝居を失敗させようと計画するのだが、新作は思わぬ反響で大ヒットして−という筋立てだ。

 大好きな作品という井上は、「完成度とバカバカしさが、近年の大傑作だと思います」。ブロードウェーの作品も原作になった映画も見ていて、「最大のリスペクトとともに自分なりのマックスを演じたい。今までやったことのない役柄ですし、2020年最大の挑戦です」とコメント。

 人気急上昇中の吉沢はミュージカル初出演での大役。「真面目な人間が一度壊れ始めると、反動でどこまでも落ちていく危なっかしさが一つの魅力なのかな」。大先輩との共演に、「僕だけ悪目立ちしないか不安しかありません」とボイストレーニングに通う日々だ。

 大野は、「マックスとの出会いで、つまらない人間から面白みのある人間へと成長していく様は自分に似ていて親近感が持てる」。ブロードウェーでプロデューサーや演出家を目指す仲間からも刺激をもらうつもりという。

 “笑いの鬼才”福田雄一さんが演出を手掛ける。公演は11月9日から12月6日、東京・渋谷の東急シアターオーブで。

 

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