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【芸能・社会】

史上初! 松竹&東映がタッグ 山田涼介主演で特撮コメディー映画

2020年2月27日 紙面から

映画「大怪獣のあとしまつ」に主演する山田涼介

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 アイドルグループ「Hey!Say!JUMP」の山田涼介(26)を主演に迎え、普段はライバル関係にある松竹と東映が特撮映画で史上初のタッグを組む。共同製作する映画のタイトルは「大怪獣のあとしまつ」。テレビ朝日系ドラマ「時効警察」シリーズや同局系バラエティー「タモリ倶楽部」などを手掛ける映像作家・三木聡さんがメガホンを取る。

 山田が演じるのは、首相直属の特殊部隊の隊員・帯刀(おびなた)アラタ。映画のタイトル通り、任務は死んだ怪獣の後始末だ。ある日突然、この国を襲う大怪獣が死んだ。ビックリするほど死体が巨大でガス爆発も時間の問題。そこでアラタが未曽有の国家的危機の現場指揮の任務を背負わされる。

 環境大臣秘書で、アラタの元婚約者・雨音ユキノ役には土屋太鳳(25)を起用。ユキノはアラタとともに知恵と工夫と愛!? の力で無理難題に立ち向かう。

ヒロインに決まった土屋太鳳

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 今春にクランクインし、年内公開予定。コメディー映画初挑戦となる山田は「大人が全力でふざけるとこうなるのか! と思うような内容です(笑)。そしてさらに、ウソかと思うような驚きの豪華キャストで、ふざけ倒します! 土屋さんとは芝居で初めての共演になりますが、“ツッコミ”の多い役どころで、すごく真面目ながらユーモアさを持つ彼女の今作での“ツッコミ”が楽しみです」と期待を寄せる。

 その上で「松竹さんと東映さん、業界激震の前代未聞の初タッグがホントにこの作品で良いんですか!? と内心思いつつも、映画界の巨頭が組んで全力で“遊ぶ”ことにすごく意義がある」と語った。

 子どものころから特撮シリーズやヒーローものが大好きだったという土屋も「山田涼介さん演じる主人公を支えるチームの一員として、全ヒーローへの恩返しを込め、踏んばります!」と気合十分だ。

 ▽松竹の迫本淳一社長 松竹の「男はつらいよ」「釣りバカ日誌」シリーズに代表される“庶民的人情”と東映さんの“義理人情”。その両方の“人情”がぶつかると、どうなるのか? とても期待しております。死んだ怪獣のあとしまつはどうするのか…という本来、スポットがあたらない部分を真剣に作るのがこの作品の面白さですから、その点は昨年大ヒットした映画「翔んで埼玉」を作られた東映さんの力をお借りして、勉強させていただきたいです。

 ▽東映の多田憲之社長 本作の企画が初めて当社で出たのは、5年ほど前のことです。当初は低予算で進めるという案もありましたが、このような映画の仕掛けは規模を大きくしなければ面白くならない。そこで松竹さんにお話を持っていったところ、賛同していただくことができました。いい映画と面白い映画はイコール。いい結果が出ることによって両社にとっての次のステップもあるはずです。作り手たちにはいい映画を作っていただき、ヒットに導いてほしいです。

 

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