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【芸能・社会】

【目指せ3連覇】藤井聡太七段 1回戦で菅井七段破る 2回戦は午後2時から斎藤七段戦 朝日杯将棋オープン本戦T

2020年1月19日 13時12分

菅井竜也七段(手前)と対戦する藤井聡太七段

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 将棋の高校生棋士・藤井聡太七段(17)は19日、名古屋市の朝日ホールで指された第13回朝日杯将棋オープン本戦トーナメント1回戦で菅井竜也七段(27)戦を168手で破り、同日午後2時からの2回戦に進んだ。両者とも持ち時間の40分を使い切って1分将棋となり、終局は午後0時24分だった。公開対局に訪れた370人のファンから大きな拍手が起きた。

 先手・菅井七段が中飛車から穴熊に囲い、独特の指し回しで揺さぶりをかけてきたのに対し、藤井七段は冷静に対応するも難しい戦いに。中盤以降は互いに攻防の秘術を尽くすなか、菅井七段に終盤誤算があったようで、最後は藤井七段が押し切った。

 藤井七段が「苦しい展開が続いたが、その中でも粘り強く指せた」と振り返れば、菅井七段は「終盤までいい勝負だったが、急所で間違えたのが…」と悔しさをにじませた。

 一昨年に史上最年少棋戦Vを飾り、昨年も連覇を果たした朝日杯は、藤井七段にとっていまだ負け知らずの棋戦。今年は羽生善治九段(49)以来の3連覇が懸かる。とはいえ、藤井七段が入ったブロックには難敵が並び、その最初の関門が過去1勝2敗と分の悪かった菅井七段だったが、ここはクリアした。

 2回戦では斎藤慎太郎七段(26)と当たる。斎藤七段とも過去1勝2敗。前回は昨年12月27日の王位戦予選決勝(中日新聞社主催)で勝利したものの、今回も激戦が予想される。「自分らしく戦えたら」と意気込む斎藤七段に、藤井七段は「次の対局も集中していい将棋をお見せしたい」と語った。

 

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