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【芸能・社会】

「いだてん」も受難続き、大河ドラマ撮り直しにNHK受信料使う悩ましさ「麻薬使用は是認しない」けれど

2019年11月20日 19時49分

申告漏れが発覚した徳井義実

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 現在放送中の大河ドラマ「いだてん」も出演者の相次ぐ不祥事で受難続きだ。3月に出演中だったピエール瀧が麻薬取締法違反で逮捕され、出演シーンのカットや、代役の三宅弘城で撮り直すなどの混乱に見舞われた。

 さらに10月、お笑いコンビ・チュートリアルの徳井義実の巨額申告漏れが発覚。徳井は活動自粛を発表し、ドラマ終盤の登場直前だったため、出演シーンの再編集で11月3日の放送が通常より1分間短縮される事態に。

 出演俳優の「身体検査」など、NHKの対策の不備への批判の声も上がる。同総局長も「所属事務所などを通じて事前に確認をしているが、それでも不祥事が起きている」と危機感を強め、今後、薬物検査などの具体策を検討する構えだ。

 一部では沢尻容疑者の出演回をそのまま放送するよう求める動きも。「作品に罪はない」との見地などから不祥事を起こした俳優の出演映画がそのまま公開された例もある。また、撮り直しで受信料が使われることへの懸念もある。

 同総局長は「NHK国内番組基準で麻薬使用を是認するような取り扱いをしないと定めている。受信料で成り立っているNHKとしては反社会的行為を容認できない」と強調する一方、「基準があるからズバッと乗り切れるわけではない」とも述べ、沢尻容疑者の降板を確認する質問には「いろいろなことを考えている」と明言を避けた。

 

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