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【芸能・社会】

大河ドラマ出演者に薬物検査検討とNHK側。沢尻容疑者代役に蒼井優や柴咲コウ、剛力彩芽ら浮上か

2019年11月20日 19時26分

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 NHKの木田幸紀放送総局長は20日の定例会見で、麻薬取締法違反容疑で逮捕された女優の沢尻エリカ容疑者(33)が出演予定の2020年の大河ドラマ「麒麟がくる」(1月5日スタート)について「取り急ぎ検討を進めている状況。もうしばらく時間をいただきたい」と説明。番組出演者の不祥事が相次いでいることを踏まえ「さらに対応を検討していく必要があると感じている」と、キャストへの薬物検査などの対策強化に前向きな考えも明らかにした。

 大河59作目となる「麒麟がくる」は戦国武将・明智光秀の生涯を描き、長谷川博己(42)が主演。初の大河出演となる沢尻容疑者は織田信長の正妻となる帰蝶(濃姫)役で、6月からスタートした撮影では第1話から登場。既に民放ドラマ1シリーズ分に相当する10話分ほどを収録済みで、沢尻容疑者の出演場面は「かなりの分量」という。同総局長は「極めて重要な役で、収録が進んでいる中での逮捕は大変遺憾」と語気を強めた

 関係者の話を総合するとNHKは既に代役女優の交渉を進めており、12月にも撮り直しを始める方向で作業を急いでいる。ただ共演者のスケジュール調整や、スタジオセットの再構築、屋外ロケの再実施など課題は山積。間に合わなければ脚本の変更や短縮、放送開始時期の延期など大河史上初となる異例の事態も現実味を帯びてくる。

 現在最大の焦点となっているのが代役女優の人選だ。落合将・制作統括は3月の出演者発表会見の際に沢尻容疑者の起用理由について、演技力に加えて気高さや気の強さ、美しさや若さを列挙。今回の人選では、時間がないことから時代劇の所作や乗馬経験などを備えていることも必要で、長期間スケジュールを拘束できることも含め、条件を満たせる女優は限られる。既に蒼井優や柴咲コウ、剛力彩芽、のんら、さまざまな名前が挙がっている。

 

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