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【芸能・社会】

嵐、超弾丸!! アジア4都市訪問 2日間で1万2982キロ

2019年11月12日 紙面から

ジャカルタでの会見を終え、シンガポールに出発する嵐のメンバー。左から相葉雅紀、櫻井翔、松本潤、二宮和也、大野智

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 人気アイドルグループ「嵐」が10、11日の2日間、プライベートジェットでアジアの都市を回り、現地で記者会見を行う超弾丸プロジェクト「JET STORM」を行った。初のアジアツアーのプロモーションで開催した2006年以来13年ぶりで、訪問都市も3都市から4都市に拡大。今回は初訪問となるジャカルタ(インドネシア)とシンガポールのほか、前回も訪れたバンコク(タイ)と台北(台湾)を回り、各地で現地ファンから熱烈な歓迎を受けた。 (江川悠)

◆すごい歓迎!!

 デビュー20周年記念日の今月3日、東京都内で会見した嵐は、公式SNS開設や楽曲のデジタル配信など来年末の活動休止までの新たな挑戦を発表。これらの活動報告とともに20年分の応援への感謝をアジアのファンに直接伝えるため、専用ジェットを用意した。ただ、出発日の9日は「天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典」に出席後、すぐに会場を飛びだして羽田空港に向かわなければならず、弾丸行程の序章は式典前から始まっていた。

 06年はバンコク、台北、ソウルの3都市を1日で訪問。移動総距離は1万414キロだった。今回は1万2982キロの旅路を2日間かけ、4都市で現地のメディアやファンと触れ合った。各地での滞在時間は長くて4時間程度。それでも、嵐の姿をひと目でも生で見ようと、メンバーの想像を絶するほどの歓迎が待ち受けていた。

 ジャカルタでは、午前6時前にもかかわらず、5人が会見場となるホテルに車で入る際、「ジャカルタへようこそ」という横断幕やコンサートグッズのペンライトを持ったファンが黄色い歓声を上げた。会見を終え、ホテルを出るときには1700人がデビュー曲「A・RA・SHI」や「感謝カンゲキ雨嵐」を日本語で合唱した。

 シンガポールは、空港に隣接する商業施設で会見を行ったため、現地メディアを含めて1000人が集まった。13年に主演映画「謎解きはディナーのあとで」の撮影で何度も同国を訪れていた櫻井は「あのときは1人でしたが、5人で、嵐でシンガポールに来られたことがとてもうれしい」と喜びを語った。

◆直接あいさつ

 10日早朝にジャカルタから始まったプロモーションも、この日3都市目のバンコクに着くころには午後6時を過ぎていた。さすがに疲れがみえるころだったが、メンバーの表情を一瞬で輝かせたのが、会見後の「ファンミート」だった。

 駆けつけたファンの前でメンバーが直接あいさつをするサービス。「嵐」コールが響き渡る会場に、会見を終えた5人が登場すると、耳をつんざくほどの大歓声が響き渡った。相葉雅紀(36)はタイ語で「サウ タイ ナーラック マーク クラブ!(タイの女性はとてもかわいいです)」とリップサービスし、大喜びするファンにガッツポーズを返した。

 実は06年に開催予定だったライブイベントはクーデターの影響で中止となっており、メンバーも心を痛めていた。会見でも松本潤(36)が「13年たってしまいましたが、こうしてあいさつに来られたことをうれしく思います」と語っていた。11日朝に訪れた台北では、06年と08年にコンサートを開催している。

 メンバーが帰国の途につく際、待ち受けていたファン1500人が声援を送った。5人は始めたばかりのSNSに投稿すべく、ファンをバックにとびっきりの笑顔で記念撮影していた。

 5人は午後2時40分ごろ帰国。たくさんの声援と笑顔を手土産に、14〜16日は札幌ドームで国内ツアー札幌公演を行う。

◆皇后陛下の涙に感激

 嵐は9日、東京・皇居前広場で「天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典」に出席し、奉祝曲を披露。櫻井は「最後のサビの方で金の紙吹雪が舞う中、皇后陛下が目元をぬぐわれて。それを見て胸に迫るものがありましたね」と振り返った。

◆UAEロイヤル機 豪華な機内食に満腹

 嵐が今回、JET STORMに利用したプライベートジェットは、アラブ首長国連邦(UAE)のロイヤル・ジェット社が運行するボーイング737−700IGW(BBJ1)型機。全長34メートル、最高巡航高度4万1000フィート(12497メートル)。ベッドルームも完備している。UAE政府の大統領や高官のほか、世界的な映画スター、州知事、ミュージシャン、王族が利用する機会が多い。

 櫻井は「豪勢な食事を満喫しなきゃと思い、臨んでいましたが移動のたびにご飯(機内食)が出てくるので、全てを食べきるのが大変だった」と苦笑していた。

◆嵐メンバー コメント

 ▽大野智 終わればあっという間。11年前に来ていた人もいたし、嵐のことを知ってくれているなと感じたのと日本語うまくなってるなと。

 ▽二宮和也 ジャカルタとか台北とか朝早かったりして、完全にこっちの都合で早くしたのにこんなに歓迎してくれるのに感動しました。

 ▽松本潤 20年の感謝の気持ちを伝えられたことがすごく、手応えというか、顔と顔を突き合わせてメッセージを送れたってのが良かった。

 ▽相葉雅紀 行ってみると数がすごくて。ちょっとで帰っちゃうの申し訳ないという気持ちになるくらい、すごい歓迎をしてくれたなと。

 ▽櫻井翔 皆さんが『やっと会えた』っていう温度感で。僕らとしても『やっと会えたね』って互いの気持ちが行き来してる感じがあった。

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