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【芸能・社会】

ローブデコルテいかが  即位パレードあやかり見学ツアーも人気

2019年11月8日 11時55分

ローブデコルテを着られる婚礼プラン(上賀茂神社提供)

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 天皇陛下の即位祝賀パレード「祝賀御列の儀」が10日に迫った。皇后さまが本番で着用するのと同じタイプのドレスを着られる結婚式プランやパレード見学ツアーなど、儀式にあやかった商品やサービスが人気を集め、関係者は盛り上がりに期待を寄せている。

 皇室ゆかりの「上賀茂神社」(京都市北区)は、昨年からロングドレスの正装「ローブデコルテ」を結婚式で着られる婚礼プランを用意。同神社によると、5月1日の即位以降、ホームページの閲覧件数は月平均9500件台と、それまでの約10倍に急増した。

 ローブデコルテは襟元が大きく開いているのが特徴のドレス。1990年の平成時のパレードで上皇后美智子さまが着用された。今回も皇后さまが披露するとみられている。

 プランを選んだカップルからは「『即位後朝見の儀』で皇后さまがお召しになったのを見て憧れた」「皇室ゆかりの神社で式を挙げるなら、ドレスもそれに見合ったものを選びたい」と好評だ。

 新郎と新婦のセット料金は35万円と38万円の2種類で、年間およそ800組の婚礼件数のうち、約2割がこのプランを検討。担当者は「皇族のドレスを扱う婚礼場は珍しく、海外からの問い合わせも増えている。ここまで影響が広がるとは」と驚く。

 祝賀パレードの見学ツアーの予約も盛況だ。旅行大手クラブツーリズム(東京)は現地集合の日帰りツアーを販売。20〜80代の幅広い世代で人気で、10月11日にはパレード見学のベストポジションを見つけるための「下見ツアー」まで実施した。平成時のパレードでは約12万人が沿道で祝福しただけに、広報担当の佐久間直子さんは「特別感を味わって思い出を残したい人が多い。直前の駆け込みもあるのではないか」と見込む。

 日帰りツアーを手掛ける「ポケットカルチャー」(東京)も、皇居近くのホテルでフランス料理のフルコースや国会議事堂の見学などを組み合わせたプラン15種類を用意した。台風19号の甚大な被害を考慮し、10月22日の即位の礼に合わせて予定されていたパレードが延期され一時はキャンセルが相次いだが、今月10日の実施が決まると再び予約が殺到。関東や関西、九州などから1000人以上の申し込みがあり、既に定員が埋まったプランもあるという。

 

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