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【芸能・社会】

染五郎で始まったラ・マンチャの男 50年で1300公演「これからも命続く限り」松本白鸚感慨

2019年10月22日 0時2分

主演を続けるミュージカル「ラ・マンチャの男」の公演が通算上演1300回を迎え、特別カーテンコールで花束を手に感極まり目頭を押さえる松本白鸚

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 松本白鸚(77)主演のミュージカル「ラ・マンチャの男」が21日、東京・帝国劇場で、初演以来50年で上演1300回を達成した。一人の俳優が、ブロードウェーミュージカルを50年間主演し続けている例は海外でもなく、自ら記録を更新し続けている。

 カーテンコールで「1300回達成」の看板が下りてくると、大きな拍手と歓声。満員の客席の中に、本場で初代アントニア役を務めたミミ・タークさんの姿があった。初演2年目の1970年に白鸚(当時染五郎)が、ブロードウェーで同作に主演した時に、演出補だったのがミミさんの夫ミックさんだった。

 白鸚は、これまで劇場に足を運んだ観客に感謝した上で、「苦しみを苦しみのままに終わらせないで勇気に、悲しみ辛さをそのままにするんじゃなく希望に変えたいと思って、毎日やっておりました」と話して、珍しく感極まった。

 そして「これからも命の続く限り、役者人生、人間として生きて参りたいと思います」。

 最後は、英語で劇中歌「見果てぬ夢」を歌ってファンを喜ばせた。公演は27日まで。

 

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