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【芸能・社会】

イノッチ、息子・道枝駿佑に461個の弁当 来年秋公開の映画で親子役

2019年10月21日 紙面から

映画「461個のおべんとう」で親子役を演じる井ノ原快彦(左)と道枝駿佑と劇中に登場するお弁当

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 アイドルグループ「V6」の井ノ原快彦(43)が、映画「461個のおべんとう」(兼重淳監督、来年秋公開)に主演することが決定した。原作は、ヒップホップバンド「TOKYO No.1 SOUL SET」のボーカル&ギター、渡辺俊美(52)のエッセー「461個の弁当は、親父と息子の男の約束。」(マガジンハウス)。渡辺が高校生の息子のために3年間にわたって弁当を作り続けた実話をもとに、笑って泣ける親子の成長と絆を描く。

 井ノ原が演じるのは、長年連れ添っていた妻と別れることを決意したミュージシャン・鈴本一樹。多感な時期に両親の離婚という苦しみを与えてしまった息子の虹輝が、一度は失敗した高校受験に合格したことで「父は3年間毎日弁当を作る」「息子は3年間休まず学校に行く」という男同士の約束を交わす。

 今月1日にクランクイン。配給の東映によると、井ノ原は私生活でも長男の弁当を作ることもあるそうで、「この作品はお弁当を作るシーンも多いので自宅で料理の勉強をしています。特に、卵焼きは1日3個は作るようにしています」と明かした。最近は撮影後も卵焼きメーカーを持ち帰り、劇中でほぼ毎日のおかずとなる卵焼きを猛練習している。

 虹輝を演じるのは関西ジャニーズJr.のグループ「なにわ男子」の道枝駿佑(17)。東映によると、17年の日本テレビ系ドラマ「母になる」で、沢尻エリカが演じた主人公の息子役を熱演し、その演技力や雰囲気が高く評価された。

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 初共演が決まり、LINEを交換して道枝と私生活でも絆を深めていったという井ノ原は「撮影中は毎日2人でお弁当を食べたり、撮影がないときでも他愛のないメールをして仲良くしてもらっています。本当に息子でもおかしくない年の差ですが、2人で話しているときは楽しくて、僕の知らないゲームや音楽を教えてくれたり、なんだか新しい友達ができたような気持ちです」と喜んでいる。

 一方、道枝も「『親子だから、敬語じゃなくてタメ口でいいよ。怒らないから大丈夫だよ』と言ってくださったので、敬語を使わずにお話ししています。ちょっと気を使うところもありますし、探り探りなところもありますが…。僕がスタッフさんにお芝居を確認したいとき、井ノ原さんは(自分の演技とは)関係ないのに段取りに付き合ってくださったり、いつも笑顔ですごい優しい方だなという印象です」と信頼を寄せている。

 また、劇中の音楽も担当する原作者の渡辺は「映画を見て『あぁ家族っていいな』とか『親子っていいな』とかいうものを感じ取っていただいて、『ありがとう』という言葉が出たりすると、とてもうれしいです」と呼び掛けている。

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